ときめきメモリアル2(プレイステーション・コナミ)


伝説となったコナミの恋愛シミュレーション、ときめきメモリアルから5年の
時が流れ、再び世に放たれた新作です。
基本的には前作のシステムを継承していて、すんなりプレイに入り込めました。
キャラクターが総入れ替え、舞台もきらめき高校からひびきの高校と代わりましたが
これはいい意味で良かったと思います。
ときメモ2の語りで外せないのがやはりEVS(エモーショナル・ボイスシステム)でしょう。
これは、ゲーム内に登場する女の子が、自分の名前を呼んでくれる!!という画期的な
ものでした。いかにもって感じの人工音声みたいな感じではなく、本当に流暢に、自然に
聞こえます。初めて聞いた時には冗談抜きで1人で大興奮していました(危)
ディスク5枚組という大作ですが、ディスクの入れ替えもそれほど面倒でなく、イベントも
なかなかツボを押さえた感じのものが多く、ときめきまくりの萌えまくりでした。
欠点は?とあえて聞かれたら、プレイ時間がやや長めになるというのと、爆弾が存在する
というところでしょうか。成り行き上、狙っていない女の子ともデートをして、爆弾が爆発
しないようにしないといけません。ちなみに私は爆弾を爆発させた事は数えるほどしか
ないのですが、爆発させた瞬間は本当に怖いし、辛いです。爆発させた後に女の子に
会うのがまたさらに怖いです。

1番好きな娘は、白雪さんです。ついで八重さん、水無月さん、寿さん、光と続きます。
なかなか気になる女の子が多い作品でした。

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