9月6日 ダイエー 5−2 近鉄(福岡ドーム)

中盤に打線が勝ち越し点を上げ、継投もピタリと決まっての3連勝。

さて、試合開始時刻は6時のこの試合、6時2分にテレビのチャンネルを
あわせると、いきなり近鉄に1点が入っているではないか。(実話)
近鉄先頭打者の礒部(いそべ)に2球目をホームランされたようだ。
さらにこの回もう1点を失い計2点を先制される立ち上がり。
しかしすぐに2回、井口の2ランで同点に追いつく。これで井口は3試合
連続の本塁打。何か悪いものでも食べたのだろうか?(失礼)とさえ
思わせる程の変わりようである。勝負事に「れば」「たら」は禁物だとは
言うが、開幕直後からこれぐらい打っていれば…調子が良かったら…と
考えてしまう。まあ井口に限らずそういう選手が多いから西武に大きく
水をあけられているのだが。
中盤4回に相手のミス絡みで1点を勝ち越すと、5回2失点の星野を
あっさりと交代。篠原へとつなぐ。走者を出しながらも攻守で凌ぐと、
その裏柴原、出口のタイムリーで大きな2点を追加。
8回途中から岡本へとつなぎ、そのまま逃げ切った。
しかし岡本の調子が良いのは認めるが、やはり9回はペドラザを登板
させて欲しかった。今年は調子も悪く、リリーフ失敗も多々あるのだが、
それでもホークスの守護神である。本人のやる気も無くなりそうで少々
心配だ。
これで2位近鉄とのゲーム差は0に。明日も勝って2位浮上といきたいものだ。

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