9月15日 ダイエー 11−4 ロッテ(福岡ドーム)

序盤から猛打爆発。前日のうっぷんを晴らす攻撃で圧勝。

例によって仕事中のデーゲームだったので結果だけしか分からない。
初回1点を先制されたもののすかさずその裏に松中、城島にタイムリーなどが
出て4点を取り逆転。ロッテ先発加藤は無残にもここで降板となった。
前日にチャンスでことごとく凡退していた攻撃陣がきっちりと結果を出した。
ここは素直に褒めたい。初回に1点先制された直後だけになおさらである。
さらに3回にも一挙5点を追加。仕上げに4回、小久保の2ランも飛び出し
計11点。これは楽な展開。先発星野も余裕のピッチング…と思いきや、
4回と5回に計3点を失い勝利投手の権利を得たところで交代を命じられる。
これはいただけない。味方打線が点を取ってくれた直後の失点というのが
王監督や首脳陣は気に食わなかったのだろう。個人的にもしっかりしろ!と
言いたい。
さすがにロッテもその後は覇気の無い攻撃を続け、淡々と試合は進み、
ホークスが勝利。
攻撃陣の集中打以外にはこれと言って見るべき点は無い試合だった。

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