鷹に魅せられて。


私は福岡ダイエーホークスのファンでありますが、そのファン歴というのは
前身の南海ホークス時代を含めますと20年以上!?になります。
なので私は日頃ダイエーファンと言わずにホークスファンと言っています。

その南海ホークスに惚れこんだ要因は一体何だったのか?いくつかの
説があります。当時の南海ホークスはとんでもなく弱く、頑張ってほしい、
応援してあげたいと思ったから。12球団で唯一の緑色を基調とした
ユニフォームが目立っていたから。私の本名のイニシャルがHだから。
このような要因が重なって、気づけば応援していました。当時は新聞の
結果に一喜一憂する程度でしたが、だんだん熱狂的なファンへと進化?
していきました。
そして平成元年、福岡ダイエーホークスが誕生しました。本当は南海と
いう名前がなくなるのは複雑な気持ちだったのですが、私はそれを受け
入れるしか術がありませんでした。
球団名が変わり、本拠地が変わったぐらいで急に強くなる訳がありません。
しばらくは負けっぱなしの日々が続きました。しかしこの頃からチームに
あるキャッチフレーズがつきました。それは、
「閉店間際の大逆転」
です。試合に勝つ時は、すんなり勝つより、途中リードされていて終盤に
逆転勝ちという試合、延長に持ち込まれて勝つ試合がとても多かったのです。
最後の最後までお客さんを満足させる野球というのが魅力でした。
このころには不動のホークスファンが確立。以来今日に至ります。

今回はファンになった経緯みたいなものを書いてみましたが、まだまだ
ホークスについては書きたい、語りたい事がいっぱいあるので、いずれここで
公表したいと思っています。

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