薩摩ボタンとは、その昔、着物と並び日本を代表する芸術品として世界から注目された僅か一寸
にも満たない径(けい)の中に花鳥風月を優雅に描き、ボタンという西洋文化の象徴に和の美を
融合させた歴史的逸品です。
江戸時代、島津藩は、幕府に対抗するための軍資金を作り出すことを念頭に、藩の御用窯で陶器の
ボタンを作り国外に輸出していました。その陶器のボタンが「SATSUMA」と呼ばれ、今日の薩摩ボタン
復刻への流れとなったのです。
職人芸を必要とするその独特な形状や繊細な絵付けゆえに、工業化された現代では復刻は難し
いとされていましたが、MAKANA LEIプロデュースにより、ここに完全復刻しました。
MAKANA LEIのハワイアンシャツに薩摩ボタンを合わせれば、さらに輝きを増して至高の逸品に
仕上がります。また、薩摩ボタンを使ったリング、カフス、ペンダントトップなどアクセサリーとしても
楽しむ事ができます。 観賞用にするも良し、実際に身に付けるも良し、使い方はあなた次第です。
IZUMIでは薩摩ボタンを使ったアクセサリーの個人別注もお受け致します。
IZUMI特注のハワイアンシャツが入荷しました。ボディーにはシブめのインディゴ金魚
を。シンプルながらも普段あまり見かけないインディゴカラーが新鮮ですよね!
そこに「薩摩ボタン」を贅沢にトッピングしました。シャツで一番色気の出る第二ボタン
のみを「極楽鳥花」にし、その他のボタンにはMAKANA LEIの代表柄とも言うべき、
「波うさぎ」をチョイス。シンプルなボディーに薩摩ボタンが映える一品に仕上げました。
シルクジャガードの織り成す風格と薩摩ボタンの魅惑の世界、是非ご堪能ください。
第二ボタン(極楽鳥花)
波うさぎ
NEW!
No.IZUMI特注ハワイアン
インディゴ
サイズ S、M
¥27,300−(税込)
金魚の膨れジャガード
←モデルは身長170cmで
がっちり体型です。サイズ
はSを着用しています。
残り M