政治信条

 私は、生活信条として「人を知りては学び 人に学びては知る 人生学びの友なり」をモットーに「日々実践、日々新たなり」の心構えで日々を送っております。都城市議会議員の五期十八年、そして都城市議会議長、県議会議員一期四年(通算二十三年)つとめさせていただく中「政治は最高の道徳なり」を自らに問いつつ、「あなたの身近な代弁者」として身近な問題から、将来のふるさとづくりに微力でありますが全力を投入してまいりました。 地方(地域)の時代、少子高齢化社会、国際化社会、情報化社会など、世はまさに平和の中の混迷社会でありましょう「お年寄りに生甲斐を、子供達に夢を」といつの時代も叫ばれておりますが、県政にあっても市政にあっても「人づくり」が全ての根幹でありましょう。

決意

まつりごと 私心ありては事成らず
 貧しき物心 託すに足りるや

 昭和五十二年三月、三十五歳の若者を「あなたの身近な代弁者」として、市議会・県議会に送っていただきましてから、早や二十二年目になりました。「地盤・看板・カバン」のない、その上徳足らず「無い無いづくめ」の小生を、時に触れ、折に触れてのご支援ご指導賜りました「お陰さま」で今日があるのでございます。心からなる感謝とお礼を申し上げます。

それぞれに 情を背負いて 身を立てて
 大義のためにも 徳を求めん

 皆様方におかれましては、それぞれにご家庭があり、お仕事ありで、お立場もおありなのに、不遜の私をご支持ご支援いただくということは、誰よりも私自身が徳を高め、向学心なくしてはご期待に添えないことは十分承知しておりましても、生身なる故まだまだ未完のままでございますが、努力は続けてまいります。 市議会議長を仰せつかり、そして県議会議員として送っていただきまして、「身近な問題から、将来のふるさとづくり」までそれぞれの当事者の立場に立って積極的に取り組んでまいりました。時として営業マンの如く、圏域の要望や陳情などを皆様に代わって、国・県を始め、それぞれの機関に訴えております。

山やまの 源流集いて 大淀の
 木の葉の如く わが身委ねん

 盆地を貫き太平洋に注ぐ大淀川は、元は一滴の水滴からでありまして、流れに身を委ねる木の葉も逆らうことはできません。まして、政(まつりごと)に参画している者にとって「出所進退」は、時に木の葉の如く、そして自らの決断が大切だと認識しております。それには、永年お力添えいただいた皆様方の英知や情熱に接し、ご指導、ご示唆をいただけるものと信じてやみません。 県議会に送っていただいて四ヵ年が経ちましたが、その間、皆様方にはご無礼ご無沙汰ばかり致しております。市議会議長をさせていただいたお陰で県におきましても、全力で取り組むことができます。本当に「有難い」ことです。それは皆様方が私に寄せられた期待と信義を大切にして、議員としての責務と自負が常に心の中に同居致しておりまして、ご無礼の段は、皆様方を信頼申し上げ、与えられた職責を全うすることが第一と心得て努めております。

人びとの 真心まなざし 励みあり
 不遜のわが身 捨てて応えん

 昔から、「叱られているうちが花」といわれております。時にふれ折にふれ「小言」の一つや二つもらわなくなったら「裸の王様」になりつつあるか「煩悩が切れた」時なのだと自答しながら頑張っております。「なにクソー!!」と思うこともありますれば、「ありがとう!!」と心から感謝することもあります。そのような心の変化の中から「エネルギー」が沸き出でて、明日の夢づくりの源泉になっているものと信じます。 「散る時が浮かぶ時なり蓮の花」とありますように、いつか美しく散る時が来る筈でありますので、無私を念じて応える所存でございます。

人を知りては学び 人に学びては知る 人生学びの友なり

 最近思いますに、なんと知らないことが多いことかと、自分が恥ずかしいことがしばしばであります。書物から学ぶ、人から学ぶ、体験から学ぶ、いろいろな方法がありますが学ぶ内容も堅いものから柔らかいものまで、まことに巾広いものですね。遊びの中からだったり、雑談の中からまなんだりさまざまです。その大半は「人から」教わっているのです。「微笑みを顔に心に言葉にも」をモットーに、人さまから知恵などを盗み取りをしておりますが、皆さま方の暖かいご支援、ご支持、そしてご厚情を賜りますよう心からお願い申し上げます。

温故知新

子曰く、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知ればもって師たるべし

(歴史をよく理解してこれを活かしながら現代を構築することが肝要なこと)