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 東恩納裕一展 〜Fluorescent〜 
11月18日(日)〜12月25日(火)

   レクチャー&プレオープンパーティーを 開催しました! 
  【コレクターを中心に80名参加】    
          11月17日(土) 18:00〜19:30 レクチャー
                    19:30〜21:00 プレオープンパーティー                   
★ 作家来場 ★
左:マネージャー千葉さん、中央:東恩納さん、右:大城
★ Lecture ★
夜も更けて、いよいよレクチャースタート!!

【 スライドを見ながらのレクチャー 】
ムービーなどを交えて過去〜最新作までの作品紹介
熱い質問が飛び交いました!        東恩納作品に興味津々
★  Pre Open Party ★
シャンデリアの光の中で・・・
『綺麗・・・』 実際の作品の質感は、スライドでの予想を遥かに越えていた!
ギャラリー内は穏やかな熱気に包まれていました。
      一人一人丁寧にお話をする東恩納さん    カフェでの展示風景
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★ gallery ★
鹿児島初の展覧会は、東恩納の代表作である花の絵画シリーズ、
蛍光灯によるシャンデリアのほか、初の版画作品 《FLOWERS》を展示。
シャンデリア
花の絵画シリーズ
(他、花の絵画シリーズ作品6点あり)
銅版画 6点組ポートフォリオ
(他、銅版画小作品2点あり)
■アーティストコメント
私の作品は、日常のありふれたモチーフのなかに、私が感じる(親しみと同時に存在する)違和感*を制作の動機としています。
 例えば、花の絵画シリーズは、生花の美しさではなく、造花の不気味さに触発されたもの、蛍光灯を多用したシャンデリア・シリーズは、戦後の日本で独自に普及した蛍光灯(文化)**へのオマージュと批判が混然一体なった作品です。
ただ、私は“違和感”をそのままに見せたいのではありません。
むしろ、制作/作品を通して、この“違和感”をバネに、それを払拭するような、美しさ・痛快さ、ユーモアなどの表現こそを目指しています。

*フロイトは、これを“不気味なもの”と説明しています。
ジグムント・フロイト『不気味なもの』(1919年)

**特に、サークル型の蛍光ランプは、日本の家庭で、他国には見られない普及をしています。

明るい照明への日本人の偏愛ぶりは、谷崎潤一郎の『陰影礼讃』(昭和8年1933年)にも言及があります。同エッセーに、昭和初期の東京、大阪はヨーロッパの大都市と比較しても格段に明るく照明されていた、という記述があり大変興味深いです。   (当時は、蛍光灯ではなく、白熱灯ですが。)

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