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イメージは石の中から

辰野登恵子石版画展

2013年10月12日(土) − 12月15日(日)
 
 
 

2011-P003 AIWIP-3
 
 
 辰野登恵子

1950年 長野県に生まれる
1972年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業
1974年 東京芸術大学大学院を修了
1995年 「辰野登恵子 1986−1995 」展が東京国立近代美術館で開催される
1996年 平成7年(第46回)芸術選奨文部大臣新人賞を受賞 
2003年 多摩美術大学客員教授となる
2004年 多摩美術大学教授となる
2013年 第54回毎日芸術賞受賞

* 2002年2005年 MizuhoOshiroギャラリーにて個展開催
 
 
 
 
                    展覧会ステイトメント

 由緒あるパリの石版画工房「IDEM(イテム)」にて、
2011、2012年のそれぞれ一か月ほど、石版画(リトグラフ)を制作する機会を得た。

最初の年は資生堂ギャラリーの提案で実現したのだが、短期間の割には
19点完成させることが出来たこともあり、この工房に来年も是非来て制作を続行しようと
決意した。
初めて触る石版の表面は滑らかで、天然素材の持つ温かみを手のひらに感じて、
すっかり石版画に魅了されてしまった。
今迄、アルミ板やジンク版を用いたリトグラフは何点か制作したことはあるが、
天然の石を使っての制作は初めてである。

出発前に、この為のドローイングを描きためて持って行ったのですが、最初の1,2作を
書くには役に立ったものの場所も方法も素材も何もかも違うフランスの伝統的なリトグラフの
技法は、むしろ私にとって何の束縛も無い自由な発想への手掛かりとなる場に
変わっていった。

同行した資生堂ギャラリーの元学芸員である森本美穂氏が、その後資生堂ギャラリーでの
個展の為のテキスト「辰野登恵子 抽象−明日への問いかけ」の中で、その時の私の心境をこうのべている。
「この工房は100年以上も同じ道具、システムで、ピカソらを含む数多くの作家の作品を
生みだしてきた。であれば、そのシステムを信じ、自分がそれにのってみたら、これまで見えなかったものが見えてくるかもしれない。今、ここでしかできないことをやってみよう。」

そんなわけで、翌年も当地に赴いて一心不乱に制作をして9点完成させた。
その年は、今、自分が居るフランスという国を意識したくて、カラフルなトリコロールの
配色を主体とするなど、今迄の制作原理には無いような私らしからぬ発想も芽生えて
創ることの幸福感を味わった。

       
       
・・・ Gallery ・・・ 
       
       
       
       
       
       
       
       
・・・ Cafe ・・・
       


       
       
       
       
・・・ Lithogragh ・・・
       


11-019 AIWIP-19
       
       
 

11-009 AIWIP-9
       
       
  

11-017 AIWIP-16             11-003 AIWIP-3
       


11-017 AIWIP-17
       
       
   

 12-008 AIWIP-27                12-002 AIWIP-21
       
       


11-013 AIWIP-13
       
       
   

11-014 AIWIP-14              12-003 AIWIP-22
       
       
・・・ Atelier ・・・
       


辰野さんのアトリエ(2013.6)
       
       


今回の展覧会の為に選ばれた作品
       
             

          アトリエにて・・・        美味しいお蕎麦頂きました!
            辰野さん               辰野さん・大城         
       
   
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・・・ アートイメージケーキ&クッキー ・・・
       
 

   *イメージケーキ*         *イメージクッキー*
       
展覧会期中、カフェにて販売致します!   
       
       

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