春雛の食事を紹介!
4月21日、春雛が福岡県から到着しました。今回も純国産鶏種「もみじ」、雌111羽と雄5羽。みんなすこぶる元気で、早くも翼に羽が生え始めています。生後10日目の食事内容は玄米と自家発酵飼料を半々、細かく砕いたゆで卵、刻んだニラと野草、そして小石が入った川砂です。育すう箱の床に敷いてある、細断した稲藁とモミガラクン炭も、ピヨ達はしきりについばんでいます。餌をねだり寄って来るピヨの身体をやさしく撫でてやり、健康で丈夫に成長するよう願いを込めます。
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食事会での出会い!
恒例となってきた「命をいただく会」を、友人家族3組で行いました。時間が足りず、鶏解体作業の体験は出来ませんでしたが、コッコの美味しいお肉を感謝しながら頂きました。今回、初参加の村田家は、優也さん、耀子さん、そしてゆかりちゃん。1年半前に宮崎県に移住し、都城市西岳で「森のようちえん」を開催しています。子供達が自然の中で遊び学び感じる取り組み。彼らの実行力に感激です。熱い思いを、もっともっと大きな形にしていけるよう、応援していますよ!
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サクラはイタドリに夢中!
春の山菜の定番、イタドリ。宮崎ではサドガラと呼びます。農園の川岸に自生するサドガラを鹿に食べられる前に採取したところ、ヤギのサクラがやってきて、バクバク食べ始めました。生で食べるとすごく酸っぱいのですが、サクラは平気なようです。鹿の親戚だから納得。美味しそうに食べますが、私達の分がなくなるので、今日はここまで。皮を剥いてお湯に浸けて灰汁を取り、炒めると最高のおかずになりますよ!
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稲作2015年 その1〜苗作り
6回目の米つくりが始まりました。川に浸けて芽を出した種もみを、車で1時間15分、えびの市の山内種苗店へ持って行き、ポット苗専用播種器で種蒔きしました。毎年お世話になっている山内ご夫妻と3人で、苗箱112枚の種蒔が1時間足らずで完了。去年は手作業で15箱に2日もかかりました。悔しいけれど最新機械に脱帽です! |

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