和卵便り 109号
2016年1月5日
あけましておめでとうございます
猿年の始まり。百姓の私達には、おサルさんは厄介な存在です。
でも、試練を与えてくれるから、大切なメッセージを持っているのかも。
今年は苦労を乗り越えて、新たに成長できそうな気がします。
11歳を迎える農園は、そろそろ成人です。
さてさて、どんな1年になるか、わくわく、どきどき。
皆様の健康と喜びのため、農園の仲間全員で頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
木材の安さにびっくり!
田んぼの日当たりを確保するため、南側斜面の木を伐採しました。カシ、サクラ、クリ、ヒノキなどの雑木。胴周り1mを超える木を切り倒し、ユンボで引きずり降ろす作業は大変なので、造林職人のゆうや君に加勢を依頼。さすがにプロ。手際良さと体力に感心です。そして、高く積み上げた木の山を、業者に買い取ってもらったら、なんと、2万円。驚きの値段に林業の現実を教えてもらいました!
薪割りで木を感じる!
忘年会!
高崎町のレストランMete Oraで仲間と忘年会を開催。特別に料理してもらったしょうご農園の烏骨鶏卵のプレーンオムレツと鶏肉のクリーム煮込み、そして、シェフ真吾さんの絶品料理。うまい焼酎とワイン。3組のカップルの人生ドラマは最高の音楽。贅沢な宴を楽しみました。気の合う友達と、良き年を振り返り、新たな始まりを迎える。この幸せに感謝です。
両親と年越し!(正吾)
千葉の外房で、久しぶりに両親と新年を迎えました。姉夫婦と叔父さんも参加し、賑やかな正月。83歳の父にカラオケ採点で負けて、やけに安心。そして、母の作品に感心。着物生地を再利用したバックや小物をフリーマーケットに出店し、常連客もいるとか。私の自慢の両親です。一緒に楽しい時を過ごし、わずかばかりの親孝行をさせてもらいました。ありがとうございました。