ピヨ、初めての密林へ!
だいぶ大人になったピヨは、止まり木で寝ることを覚えてもう一人前です。運動場の半分で栽培していたカボチャを収穫したので、仕切りネットを上げてピヨたちを入れました。初めて見る密林のような草むら。ピヨたちは慎重に手前から草を食べ始めました。そして残ったカボチャを発見し、競って突っつき始めます。ご馳走を食べながら元気に遊び、たくましく育っています!
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サクラ、トンボに感謝?
暑さのせいか、11歳という年齢のせいか、最近サクラの動きはゆっくりで、日陰で座っている時間が増えています。涼しい早朝、珍しい光景が。草を食べるサクラの周りに赤トンボがたくさん飛んでいます。まとわりつくブヨを食べているのです。オッパイや目の周りを刺すブヨは、サクラの悩みの種。トンボのおかげで少しはストレスが減っているでしょう。いつもトンボが傍にいてくれたらいいのですが!
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南米からお客様!
南米パラグアイからお客様が農園を視察にきました。青年海外協力隊OGの恭子ちゃんが企画した研修です。彼女は以前活動した同国の農村を発展させるため、なんと自力で資金を集めてリーダー格3人を日本へ招待し、研修を受けさせたのです。恭子ちゃんの熱い思いと行動力に頭が下がります。しょうご農園の有畜農業は、利益は少ないけど環境にやさしくて持続的です。私たちの作品が南米の小規模農家に役立ってほしいですね。
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稲作2016 その4〜草取り
稲は生育中期に入り、ガッチリした姿になりました。この時期、雑草コナギを手で摘み取ります。今年は竹パウダー効果でコナギは少なく、草取り作業は随分と楽になりました。稲の列間をゆっくり歩き、多種類の草からコナギだけを見つけて根こそぎ取りコッコのご馳走に。農薬を使わない田んぼには益虫のヤゴ、カエル、クモ、トンボ、そして目に見えない無数の生き物がいっぱいです。まさに生物多様性博物館。田んぼの世界は美しくたくましいですよ!
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