しょうご農園

和卵便り

20169月1

この夏の暑さは強烈でした。皆さんは大丈夫でしたか?午前11時、日差しが強まり、身の危険を感じたら、農園の川で水浴び。汗で重くなった服を着たまま水の中へ。お気に入りの岩の水中椅子に座ると、小魚がたくさん寄ってきます。ついに魚とも仲良くなりました。そして、先週、突然訪れた秋の気配。朝夕の風はさわやかにひんやり。まだ残暑は繰り返すでしょうが、あきらかな季節の流れを感じます。


ご縁!

1年ぶりに友人家族が姫路から遊びに来ました。電気の無い隣人千洋のポカラで星空の宴。学君が吹く笛の音は闇に響いて体と共鳴し、癒しに包まれました。そして翌日、奥様くにちゃんの知人であるご婦人3名が合流し、養鶏場の東屋で、コッコのお肉と野菜の蒸し焼きで昼食会。連日の素敵な時間に感謝です。山奥の夏の終わりに、心ある人が集い新しいご縁が生まれました。



トラクターの買い替え

5年間一緒に働いた、推定35歳のトラクターとお別れしました。農地が増えて小さな圃場が15枚になり、ハンドルの重い旧式トラクターは体にこたえるのです。先月の故障をきっかけに、インターネットで探したら、条件の良い中古トラクターに巡り合いました。なんと車で20分のご近所さん。大きな出費ですが、あと20年は百姓を続けるつもりで、購入を決定。大事にするから、末永くよろしく!



JICA研修、今年で5回目!

84日、ラテンアメリカ15か国から16名が来園。研修員はペルー、ボリビアなどから先住民族系(インディーヘナ)、エルサルバドール、コスタリカなどからインディーヘナとスペイン系白人の混血(メスティッソ)、キューバ、ドミニカ共和国のカリブ地域からはアフリカ系黒人とスペイン系白人の混血(ムラート)。そして私たちはモンゴロイド系黄色人種(諸説あるようです)。この日、岩屋野集落に多様な人種が集まり、異国情緒で一杯。これぞ地球。違って当たり前、違うから面白い!



稲作2016 その5~水不足

89日に餅米、14日にヒノヒカリ、19日はハッピーヒルが出穂しました。生育はとても順調。しかし、長雨だった梅雨が明けてからは、雨無しの晴天続き。沢水は減り、ついに有水川からエンジンポンプで水をくみ上げて田んぼに入れています。ポンプの登場は5年ぶり。今年のような水不足の対策には、ホースなど機材一式の備えはとても重要です。山間の米作り、喜びの陰に苦労あり!



鶏肉販売のお知らせ

毎度ありがとうございます。今回は純粋国産鶏「もみじ」90羽がお肉になってくれます。生後1年6ヶ月、安全な餌を食べてたっぷり運動した、「幸せな鶏」のお肉です。大切な方への贈り物としてもご利用ください。

· お届けと発送は10月初旬からを予定しています。
·    加工は「部位別」(各種調理用)、「ぶつ切り」(煮込用)、「中抜き」(丸焼き・蒸し焼き用)の3タイプです。
·   料金は、12000円です。(地方発送の宅配料金は別途)

ご注文を希望の方は、電話、Eメールで、ご連絡ください。

 

 

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