しょうご農園

和卵便り 121号

20171月1

謹賀新年

 

酉年なので、特にいいことありそうな。

でも欲と無理は禁物。

例年同様、農園の仲間と元気で暮らせることを、

そして、皆様がもっと健康になることを祈ります。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


ピヨの朝食

生後2か月、群れの半分50羽をコンスタンサ鶏舎へ引っ越しさせました。この時期に心配な、床での圧死を防ぐためです。新居にはふかふかの稲藁ベッド。広い運動場でたっぷり遊べばお腹はペコペコ。朝食では、すごい勢いでもりもり食べています。自慢の手料理、竹パウダー入り発酵飼料は大好評。元気に健康で、幸せに育ってください!



都城にハワイの風!

達巳君・麻衣子さん夫婦が昨年11月に開店した「PARK miyakonojo」。3年前に東京から移住し、20年越しの夢を叶えました。勇気ある一歩を踏み出した友に拍手喝采。お店には爽やかな南風。良質の食材を使ったハワイ料理とデザート。一緒に働いている麻衣ちゃんのお母さん、加代さんの笑顔が優しい隠し味。とっても美味しいですよ!ぜひ一度食べに行ってください。場所は都城市上町千日通り。0986-77-6180



陽当たり良好!

田んぼの南にある国有林を伐採しました。冬に日陰をつくり土が乾かず、水はけ不良の問題があったのです。急斜面の伐採作業は素人には危険。そこで友人の山職人、優也君に応援を頼みました。さすがの技で無事終了。その後、一人で伐採木の整理と鹿除けネットの再設置。昇り降りを繰り返し息が上がりました。そして陽当たりはすこぶる良好に。今年の米作りは豊作の予感です!



銀の涙

2016年の一文字は「金」でした。オリンピックの好成績が理由の一つ。それで思い出すのは、女子レスリングの表彰台の場面です。最後の試合で勝った「金」と「銅」は、満面の笑顔。でも、最後に負けた「銀」は、こらえきれない涙。勝負は残酷です。負ける人のおかげで勝つ人がいる。そして、終わり良ければすべて良し。道のりの苦労と喜びは平等です。結果を受けた時、どう感じるかは自分次第。酉年に向けて、心に刻みます。

 

 

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