しょうご農園

和卵便り 145号

20191月1
平成31年元旦

あけましておめでとうございます

皆様の日々の喜びがふえることを願って、

平成最後の年も、
和卵やお米を生産していきます。

幸せは健やかな心と体から生まれます。

私たちの思いが、どうか皆様に届きますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
  
 


          

すっぱいミカン

10年前に植木市で買った甘いミカンの苗木を、家の庭に植えたら大きく成長しました。でも、鈴なりに実るミカンはすっぱくて食べられません。あまりにもったいないからコッコたちにあげてみたら、やはりすっぱいようで、そっぽを向かれました。せっかく深く根を張っているので、甘いミカンの枝を探して接ぎ木をしようと思います。うまくいけば数年後、コッコにも美味しいミカンをご馳走できるでしょう!



藁の出番

脱穀の後に、苦労して収納した稲藁を、軽トラにまた積み込みました。今度は上から放り投げるので作業は楽チン。この藁を、細断機で3センチくらいにカットして、サンサル鶏舎の床に深さ30センチまで敷き詰めました。ふかふかの藁布団に、先週入居した50羽のピヨたちは大喜びです。また、細断した藁は、和枝が栽培するニンニクの敷き藁にも利用しています。農園の資源は緩やかに巡っているのです。



一年の一文字

 昨年の漢字一文字は「災」。複数発生した天災の爪痕は深く、さらにパワハラや文書改ざんなど様々な人災もありました。被災者と被害者の方々に心からお見舞い申し上げます。近年は不吉な漢字が選ばれることが多いようです。世の中の雰囲気を変えるのは一人一人の思いから。皆さんが選んだ一文字は何ですか?意識して前向きな記憶を文字にしたいですね。ちなみに私の一文字は「弓」。35年ぶりに始めた弓道に、心と体が夢中になっています!

 

 

@2007 Shogo Sasaki All right reserved