春雛、元気ですよ!
4月22日、はるばる福岡からトラックに乗って、雛111羽が到着しました。今回は純国産鶏「もみじ」の雛を入れました。これまでは「ボリス・ブラウン」というアメリカ原産の鶏でしたが、国産の餌材料にこだわっているのだから、出来れば鶏も国産にしようと思ったのです。
生後10日目、かわいい羽根が出てきて、30センチくらいの囲いに飛び上がっています。食欲旺盛ですこぶる元気です。どんなコッコに育つか楽しみです。 |

|
訃報、さくらの赤ちゃんは死産
4月14日、陣痛で苦しんでいたさくらが、3匹の小さな子ヤギを産みました。しかし、いずれもすでに死んでいました。通常、初めての出産は1匹か2匹なので、3匹はかなり無理があったようです。とてもとても残念です。小ヤギは来年に期待します。
子ヤギはいなくても、さくらの乳房はパンパンです。和枝が朝と夕方、ミルクを搾っています。1日約1.7リットル。栄養満点でおいしいミルクは、私たち、ピヨピヨ、コッコ、そして、時々ロンとレオもいただいています。さくら、ありがとうね。
|

|
ケーブルテレビに出演!!
4月9日、都城地域のケーブルテレビBTVの「HUMAN
VOICE」の取材を受けました。リポーターは大阪の歌手、平岡千佳さん。初めてのテレビで緊張しましたが、背伸びせずにありのままを紹介しました。5月1日から1週間、毎日2回の放送です。地元の方に私たちの農園を知っていただく、またとないチャンスです。皆さんぜひ見てくださいね。 |

|
家作り、その3 〜板の加工〜
家の建設は内装工事が進み、床と天井がだいぶ出来てきました。大工さんの丁寧な仕事はとても勉強になります。一方、私たちは、杉板の加工を進めています。家の半分の内壁に使う板です。自分たちで、伐採、製材、加工、取り付けの一連の作業をします。簡易製材機では寸法が曖昧なので、自動カンナなどを使って厚さと幅を正確にそろえています。そして板同士のつなぎのための溝つくり。これがかなり面倒です。既製品を購入すればもっと早くて安上がりかもしれません。でも、夢の我が家。部分的ですが、手間をかけて大切につくりたいのです。
|

|