鶏の冬の餌
餌の配合は1年通して変わりませんが、冬は毎朝、さつま芋とかぼちゃをあげています。からいも切りという農具で小さく切ってそのままで。コッコはくちばしで突っついて皮まで美味しそうに食べます。
2月からは餌にウコンを入れています。お隣のノブさんが栽培したのをいただいて焼酎漬けにしたものです。これで鶏はますます健康になるでしょう。
冬の大事な緑餌を確保するため、飼料用カブと菜の花を栽培しています。コッコはやっぱり葉っぱを好むようで、大きくなった白いカブは残してしまいます。早く菜の花が大きくなればいいのですが。あと、ご近所さんから家庭菜園の収穫残渣をもらい助かっています。鶏は何でも喜んで食べます。
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ピヨの成長
ピヨたちはもう3ヶ月で体重は約1.4キロ。とさかの形もはっきりして羽根も生え変わり、声変わりして「ビョビョ」とへんな鳴き声で、思春期に突入です。かなり個性が出てきて毎日の観察が楽しみです。この時期までのスキンシップが大事で、胸あたりをたくさん撫でてやります。餌は朝と夕方の2回に分けています。大人になったら夕方1回だけ。ちなみにピヨは毎日120gの餌を食べ、コッコたちは200g。これに加えて100gの緑餌。結構な大食漢です。
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さくら、母になるか?
ヤギのさくらが1月13日に種付けしました。隣町山之口の生まれ故郷にある中村さんのヤギ牧場で、ハンサムなヤギ君と、アッというまの初体験でした。うまくいけば、出産予定は6月。おてんばのさくらがお母さんになるとは不思議です。かわいい子ヤギと美味しいミルクが待ち遠しいですね。
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物置完成
11月から杉を伐採・製材し、1月に組み立ててやっと完成しました。買ったのは金物と屋根の畜波だけ。時間はかかりましたが、とても安くできました。
知らないうちに物が増えてきましたから、これでやっと農園が整理整頓できます。めでたし、めでたし。鶏舎3軒、餌小屋、そして、物置。だいぶ養鶏場らしくなったようです。
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