秋の雛、元気に到着!
10月24日に、雛たち(メス105羽、オス6羽)が福岡からやってきました。今回も国産種の「もみじ」です。生後1週間。生まれつき弱い雛1羽が死んでしまいましたが、あとは全員とても元気です。私たちが育雛舎に行くと大騒ぎ。餌をやりながらピヨたちを撫でまわします。小さな頃から触ることで人間に安心感を待ち、大人になってもずっと良い関係になれます。人間も同じ、スキンシップが大切ですね。 |

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雄鶏の戦い!
5月生まれの100羽の雛たちは立派な大人になって、おいしい和卵を生んでいます。この頃になると、5羽の雄鶏たちは順位を決めるために喧嘩を始めます。かわいかったヒヨコが「オス」に変わる瞬間です。時には頭から流血して顔が赤くなり、弱い雄鶏はおびえて逃げ回っています。順番が定着するまでは不安定な状態です。かわいそうだけどこれが自然。生き物の集団には強いものと弱いものがいます。厳しい現実です。厳粛に受け止めないといけません。 |

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両親
10月中旬、千葉県から正吾の両親が遊びに来ました。父は74歳、母は73歳。私たちが生き物を飼っていて遠出できないので、年に1度は宮崎に遊びに来てくれます。1年ぶりに会うとさすがに1年分の年は取っていますが、とても元気そうで安心しました。息子がようやく家をもったので両親も安心したようです。はるばる九州まで来てくれたので、高千穂と由布院に車で案内しました。最高の秋晴れに恵まれ、とても喜んでいました。この歳で、少しは親孝行できたと思います。 |

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家作り、その9 〜物置の建設〜
今の作業は、家の北側に付属する物置の建設です。この建設は「前畑建築」の前畑誠吾さんにお願いしました。農的生活を目指している誠吾さんが、農園を訪ねてくれたのがきっかけで知り合いました。私よりも若いですが建築に関する知識と経験は豊かで、何でも出来る腕利きの大工です。基礎つくり、木材の墨付けから組み立てへ、私はすべての作業に参加して建築の基礎を学習しました。ベテラン大工の熊谷さんの技には感服です。これからは自分一人で外壁を取り付けます。なんでも実際に体験することが大事ですね。 |

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