防寒対策!!
1月は寒い日が多かったですね。日の出にあわせたコッコへのえさやりは朝7時15分。最低気温マイナス3度の中、きつい作業です。手袋と靴下は2枚重ねですが、指先は冷え切って感覚がなくなります。扁桃腺が弱いので冷たい空気で咽喉を痛めてしまいます。身の安全のため(?)、朝の作業には十分な防寒装備が必要で、まるで冬山登山のような格好をしています。凍った地面の上を素足で走り回るコッコが笑っているようです!! |

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くず小麦を確保!
餌の材料で一番大量に使うのが穀類。300羽を飼育する私たちの養鶏場では、年間約6トンの穀類が必要です。国産の餌用穀類を見つけるのは個人では難しく、都城市の商事会社にお世話になっています。今年は佐賀県産のくず小麦とくず大麦を計4トン確保出来ました。これに地元のくず米を組み合わせて餌を配合します。安全な国産材料をさがすのは毎年の大仕事。でも美味しい和卵には欠かせない大切な餌つくり。地域の皆様のご好意でどうにか成り立っています。ありがとうございます。 |

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冬の楽しみ!?
寒くてつらい冬ですが、我が家では薪ストーブのおかげで楽しみができました。それは薪ストーブで焼く「ピザ」。夏場に収穫し冷凍保存したトマトやピーマン、取れたてのシイタケ、そして和卵のゆで卵などをのせて、熾火状態のストーブの中で焼きます。焼き時間は約2分。あっという間にチーズが溶けて生地が膨らんで出来上がり。やけどに注意して取り出し、熱々を食べると、これがうまい!! ささやかな、そして贅沢な冬のご馳走です。 |

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くつろぐレイク!
私の飲み友達の晃君が、昨年12月に新しい仲間を迎えました。九州ではじめての介助犬「レイク」です。新年会で自宅にそろって遊びに来てくれた時、暖かい居間を気に入ったようで、薪ストーブの前で横になり眠っていました。日ごろの仕事の緊張から解放され、どんな楽しい夢を見ているのでしょうか。古くから人間の友人であった犬。さまざまな働きをして、愛らしい表情で癒してくれる、本当に大切な存在です。 |

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