しょうご農園

和卵便り 43号

20107月1

九州南部では、大雨の梅雨になっています。田植えには豊富な水でありがたいのですが、野菜は生育が不良です。また、雨の中の仕事でカッパが大活躍。カッパで雨は防げますが大量の汗でビチョビチョになります。ジメジメ、ジトジトのこの季節。低気圧で、目覚めの体が重く感じます。もうちょっとの辛抱、梅雨明けの快晴の夏空を待ちましょう!

産卵率急減!

6月中旬からの長雨で、コッコの産卵が減っています。毎年この時期は産卵率が落ちますが、今年は急変です。そのため、何人かのお客様には、お約束の数を用意できずに、ご迷惑をおかけしています。餌のイリコを増量するなどの対策をしていますが、自然相手では人間の思うようには行きません。今しばらくのご辛抱を、よろしくお願いいたします。

サクラの目視検査!

627日、獣医師が、ヤギのサクラに対して口蹄疫の目視検査を行いました。発生地から半径10キロ以内のすべての家畜が対象です。結果は異常なし。一安心です。来園した獣医は、遠く香川県から来て都城の作業を応援しているとのこと。今回の口蹄疫問題のため、獣医を始め、県外の大勢の皆様にご協力を頂いています。ほんとうに感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。後は、終息宣言を待つばかりです。この長雨で、ウイルスも海に流されてしまえばいいのですが・・・

お米作り 〜その4〜

614日、お借りしている田んぼに田植えをしました。代かきがうまくできず、田んぼに高低差が出来たので、水の深いところでは苗が水没しています。苗が小さかったのも問題でした。そして、初めて運転する歩行式の田植え機。まっすぐ植えるのは難しいものです。風通しを良くするため苗の密度を小さくしました。ご近所さんの半分以下。そのため水面が目立ち、かなり寂しい田んぼです。今は除草のため米糠、くず大豆を田んぼにまき、チェーン除草にも挑戦中。不安と期待で、楽しいお米つくりです!!




左が我が家の田んぼです。田植え後15日目。

鶏肉販売のお知らせ

今回は、初めての夏の鶏肉販売です。純粋国産鶏の「もみじ」80羽がお肉になってくれます。

生後1年3ヶ月、安全な餌と緑餌を食べてたっぷり運動した鶏です。さっと焼いても、骨ごと煮込んで鍋やスープにしてもよし。ガラを煮てもあくが出ないのが、健康な鶏の証拠です。

夏バテの身体に、美味しい鶏肉で元気を与えてください。又、お中元として、大切な方への贈り物としてもご利用ください。和卵との詰め合わせも可能です。

*        加工日は、7月下旬からを予定しています。お客様には後日ご連絡いたします。

*        加工は、「部位別」(各種料理用)、「ぶつ切り」(煮込み用)、「中抜き」(丸焼き用)の3タイプあります。

*        料金は、12000円です。(地方発送の宅配料金と箱代は別途)

ご注文を希望の方は、電話、FAX、Eメールで、ご連絡ください。

皆様、自然養鶏の鶏肉の味を、どうぞご賞味ください。

 

 

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