しょうご農園

和卵便り 59号

201111月1

今年も残り2ヶ月になりました。皆さん、元旦に描いた新年の目標は、どんな形になっていますか? 

私の目標は「うまい米を作ること」でしたが、幸運にも実現出来ました。毎日我家で、新米の味を楽しんでいます。

今回のお便りは「米作り特集」です。新米百姓の奮闘記録をご覧ください。

種まき  59

「苗半作」。丈夫な苗が稲作の決め手です。通常の半分量の種籾を播き、栄養少なめにゆっくりと厳しく苗を育てました。

田植え  622

苗がのびのび生長し根をたくさん張れるように、1箇所2本、154株の疎植にしました。田植え後の田んぼは苗が少なくて心細い感じですが、心配ありません!

除草  7月と8

稲作は雑草との競争です。薬剤を使わずに最初は米糠散布とチェーン除草、最後はコナギやヒエを手で取ました。夏の楽しい重労働です!

開花  828

穂が出た6日後に小さな花が一斉に咲いて数日で散っていきます。田んぼには蜘蛛、蜻蛉、蛙、蛇、亀など生き物が一杯です。

実りの景色

水田は2年前とは見違える姿になりました。これまでの道のりに感無量です。




収穫  102

ついに稲刈り、喜びの収穫です。台風にも倒れずに、よくぞ無事に育ってくれました。すぐに稲掛して2週間くらい天日で干します。和枝の加勢に、ありがとう!

脱穀  1018

秋晴れが続いた日に脱穀です。程よく乾燥した籾があっという間に袋に詰められていきます。中古機械が活躍し、文明の利器に脱帽です!

うまい新米!!

2年目の米つくりは上出来でした。白米も美味いですが、やはり玄米の味は格別です。すべてに感謝して、稲の命を頂きます!!

お米販売のご案内

放棄田を開墾して蘇らせ、農薬と化学肥料を使わず、コッコの鶏糞と沢の水、土と雨と太陽、そして無数の命の力を借りて栽培したお米を、皆様に販売いたします。安心して食べられるお米ですから、健康のため玄米食をお勧めします。炊飯器の玄米モードを使えば簡単に炊けますよ!また、和卵の卵かけご飯も楽しんでください。

 

うるち米

ヒノヒカリ

玄米、精米(5分、7分)

2キロ

1400円

·          翌年4月まで紙の米袋を、5月からは真空パック包装を使用します。

·          2キロ以上のご注文も承ります。(玄米20キロは12000円です。)

·          生産量が少ないので在庫がなくなり次第、販売を終了させていただきます。

·          お米は15℃以下で保存し1ヶ月以内でお召し上がりください。




ご注文は電話、FAX Eメール等で承ります。どうぞよろしくお願い致します。

しょうご農園 代表 佐々木正吾
〒885-1311 宮崎県都城市高城町有水4872-2
Tel/Fax 0986-54-2111

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