農園にラテンの風が吹く!
8月21日、JICA研修員9名に「小規模有畜複合農業」について研修をしました。メンバーはペルー、コロンビア、パナマ、ニカラグア、キューバ、メキシコの農業普及員。去年に続いて2回目の研修受入れは、友人の協力で準備も万全、講義内容もより充実できました。地球の反対側の小規模農民のために、日本の零細農民の代表(?)が、熱いメッセージをしっかり伝えられたと思います。
そしてビストロ「オレンチ」にお願いした、農園食材を使った昼食は大好評。研修員は玄米ご飯に温泉卵を初体験。日本食の奥深さを感じたかな?さらに食後は友人が尺八と世界最古の管楽器「ディジュリドゥ」の合奏を披露し、ラテン人もびっくり!協力隊OBと百姓仲間の参加で異文化の交流もできて、内容盛りだくさんの一日でした。私は最高の達成感を味わい、その夜はうまい酒を飲めました!
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