しょうご農園

和卵便り 83号

201311月1

給餌作業の朝7時。気温は7度まで下がり、指先が冷たくなってきました。山は秋色に染まり始め、私達も冬用作業着へ衣替えです。10月の台風26号が去った後、ホダ木にシイタケがどっさり発生しました。さっそくシイタケ料理をフルコースで舌鼓。そして、薪ストーブは煙突掃除を済ませて準備万端。さらに、もうすぐサツマイモを収穫。冬仕度の季節は楽しみ一杯で、わくわくの毎日です。

待望の初卵!

ブリッサ鶏舎の若いコッコ達が、待望の初卵を産みました。卵不足で沢山のお客様にご迷惑をかけてきたので、これで一安心です。若い群れは、これまでになく大きな体に成長しています。サクラミルクと鰹節をたっぷりご馳走したからでしょう。若鶏の足は黄色いのをご存知ですか?やがて産卵を重ねると色素が卵に移り、足が白くなるのです。雌鶏に出会ったら足を見てください。卵を産んでいるかわかりますよ!



我が家の料理紹介 ~その7~ サクラのミルク豆腐

農園の看板娘、ヤギのサクラは毎日たくさん食べて、ミルクを出してくれます。その量は約2リットル。ある日、偶然、テレビで牛乳豆腐の作り方を見て、さっそくヤギミルクで挑戦してみました。ミルクを沸騰させてから弱火にして、ゆっくりかき回しながら平兵衛酢(へべすを絞って少しずつ入れます(酢やレモンでもOK)。ミルクが白く固まってきたら、すくってザルに移して水を切ると出来上がり。熱いうちに和枝特製のポン酢をかけて食べます。濃厚な味で美味いですよ!



米つくり2013 ~その6~ 新米に感謝 

50匹くらいのサルの群れが、掛け干し中の稲を食害しました。あわててロケット花火で撃退。油断大敵です。そして、無事に脱穀を済ませて、新米の出来上がりです。さっそく玄米を炊いて、初卵で卵かけごはんを頂きました。なんと、縁起良く黄身が二つ!じっくり噛みしめ、この一年の田んぼ仕事を省みます。深い味が口の中に広がり、感動があふれます。これぞ百姓の喜び。おてんとうさま、すべての自然、そして助けていただいた皆さんに感謝です。ありがとうございました。

 

鶏肉販売のお知らせ

毎度ありがとうございます。今回は純粋国産鶏「もみじ」80羽がお肉になってくれます。生後1年6ヶ月、安全な餌を食べてたっぷり運動した、幸せな鶏のお肉です。大切な方への贈り物としてもご利用ください。

·           お届けと発送は11月下旬を予定しています。

·           加工は「部位別」(各種料理用)、「ぶつ切り」(煮込用)、「中抜き」(丸焼き・蒸し焼き用)の3タイプです。

·           料金は、12000円です。(地方発送の宅配料金と箱代は別途)

ご注文を希望の方は、電話、FAX、Eメールで、ご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

 
 

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