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IFEXインパルス消火システムとは
IFEX--アイフェックス--はインパルス消火技術(Impulse Fire Extinguishing Technology)
の頭文字をとった言葉で、ドイツで開発された全く新しい消火技術に基づく消火機器やシステムの総称です。
このインパルス消火技術は水や消火薬剤の「微細な粒子」を「高速度」で火や、爆発性ガスの中に
「打ち込む」ことで、消火を行います。
微細な粒子とすることで、打ち込まれた水分は一瞬で蒸発し、燃えている物質の温度を急激に冷却
します。
高速度であるため微細な水滴でも火の奥深くまで侵入することが可能です。
現在のラインナップは、
・手持ち式インパルス銃を用いる「ポータブルシステム」
・建物の開口部から屋内に水噴霧を一瞬で打ち込む「ターミネータシステム」
・車両からヘリコプターにまで搭載可能で射程の長い「イントルダーシステム」
・森林火災や油田火災等の大規模火災用の「ジャイアントシステム」
・建造物の外側にウォーターカーテンを作ったり、建物内の固定消火システムを構成する「ドミネータシステム」
等があります。
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| IFEX１リットルインパルス銃 |
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| 商品コード |
SI-3001-0058 |
| 型式 |
3001 |
| 全長(mm) |
800(銃身部分) |
| 直径(mm) |
70(銃身部分) |
| 質量(kg) |
約6.5 |
| 水容量(リットル) |
1回の発射で最大1リットル |
| 材質 |
銃身：ステンレス
放射機構：アルミニウム
ピストン部：特殊エンプラ
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| 性能鑑定 |
特定消火機器 性能鑑定番号
鑑特第109号
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| IFEXバックパックセット |
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| 商品コード |
SI-3012-0058 |
| 型式 |
3012 |
| 全長(mm) |
約540(タンク部分) |
| 直径(mm) |
約200(タンク部分) |
| 横幅(mm) |
約500(ボンベ装着時) |
| 質量(kg) |
約7.3(バックパックのみ) |
| 装備質量(kg) |
約25(タンクに水を入れ、
動作用の2.4リットル空気ボンベを装着した状態) |
| 発射可能回数 |
12〜19海
発射の方法、ボンベの種類や圧力により異なります。 |
| 機構 |
1リットルインパルス銃、12リットルバックパック、レギュレータアッセンブリ
ボンベホルダー(2〜3リットル用)、肩パッド、水ホース
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| 性能鑑定 |
特定消火機器 性能鑑定番号
鑑特第109号
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