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思い出の特選譜 第二局         

    
平成3年5月4日 都城市にて
 
長谷川 直九段
2子 迫 雄一9目負け
       
関西棋院所属 長谷川 直九段が招かれて都城にやってきた。

昭和62年11月ごろ招いた日本棋院所属 小島 高穂九段に続いて 
今回も2子で打ってもらった。
第1譜 黒72のノゾキと、黒74のノゾキは共に味消しでした。
ふふ「ノゾキ ノゾキの悪手かな」の見本です。
決めずに黒76かな? こうしておけば、どんな手が後に
生じるか知れないからだ。

第2譜 黒22⇔白23の下「キリ」  黒30は、その左にコスミだったかな?    左辺の黒2子を取り込んだ白の打ち回しは
見事である。ふふ、さすがでしたね。

第3譜
黒8はその右下9にトビツケて地を確保した方がよかったかな?
もはや勝敗には関係ないが、黒48は左上隅の80のコスミツケの方が何目か得であった。