実は私の席はアリーナ8列目、
ちょうど下手側マイクの正面だったから、
本当に真っすぐ視線を向けた先に、てっちゃんがいるっ!!
・・・てっちゃんって、本当にファンを驚かせるのが好きなんだなぁ。
今の今までライブに出ることずっと内緒にしてて。
それまで、もう出ないと思ってたよ。逢えないと思ってたよ・・・。

私は泣いていました。生まれて初めてライブで泣きました。
AWAKE TOURですら泣けなかったのに。
tetsuの思惑に見事にヤラレた(笑)!
そんなに私を泣かせたかったの?てっちゃん(笑)。

その後は、ラルクとはまた違うベーシストtetsuのパフォーマンスに、
ただ酔いしれるばかり。
時折両手を合わせ、天を仰ぐような、祈りを捧げるような仕草は忘れられません。
なんてカッコイイんだっ!!
あまりのクールなカッコ良さに、
tetsuがラルク以外でベースを弾いていることの違和感なんてどうでもよくなっていました。
「とにかくカッコイイ」では伝わらないから、
なんとか言葉を当てはめると、「神々しい」。
早くこのバンドが世間にお披露目される日が来るのを待っています(音楽戦士で見れるかな?)。

いったい何曲演奏したのかも分からないほど、
私は目の前のtetsuに意識を持っていかれていました。

最後に、スクリーンに映し出された文字・・・

Creature Creature are・・・
Vocal:Morrie(DEAD END)
Guitar:Minoru(THE MAD CAPSULE MARKETS)
そして、
Bass:Tetsu(L'Arc-en-Ciel)

と映し出されると、客席から拍手が。さらに、

Now Recording
2006 Spring・・・

まるでShibuya Seven Daysを彷彿とさせるような(行ってないけど)演出で、
武道館は感動に包まれました。
ハァ・・・放心状態・・・。終わってからも、しばらく涙が止まりませんでした。




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L'Arc-en-Ciel&SOLO WORKS

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