理窓会 宮崎支部 本文へジャンプ
新着情報

6月17日(日)東京理科大学支部長会に出席
5月30日(水)にソーラーフロンティア(国富町)を訪問
生産本部長 吉田 博 氏 (東京理科大学 応用化学科卒)[2012/5/30]

(写真左) 本部長 吉田 博 氏(東京理科大学 応用化学科卒)  昭和46年に昭和シェル石油に入社  埼玉県出身 国富町のソーラーフロンティアについては,HPで見られます。 4月26日 宮崎日日新聞 「みやざき羅針盤インタビュー」で大きく報道
(写真右) 東京スカイツリーにて,東京理科大学支部長会出会のおり,立ち寄る。(6月 16日撮影)
理窓会総会 特別発表
発表者 笛田 佳之 氏[2011/10/03]

今回の発表について
自己紹介,その中で在学中の苦労されたこと,その苦労が現在の仕事に繋がっているとのこと 勤務先について
富士シリシア化学鰍フシリカゲル商品の説明,商品開発における研究の成果として, 宮崎大学保田研究室との共同研究の中で,可視光応答型光触媒である金属ホルフィリンと シリカゲルを用いて,太陽光・蛍光灯でレジオネラ菌や大腸菌の殺菌作用が可能となった。 更に,金属ポルフィリンとシリカゲルを用い湿度のインジケータ作用を突き止め,次世代の 湿度表示器として期待がもてるという。今回の発表で,シリカゲルについて様々な用途が 紹介された。
大いに意義のある内容であり,聴衆の皆様多少でもご理解頂けましたら 幸甚に存じます。

写真について
東京理科大学を平成5年に卒業の後,富士シリシア化学鰍ノ 入社,新製品の開発に携わる。
(左の写真について)
富士シリシア化学鰍フシリカゲル商品として,微粉末シリカやシリカ関連製品を製造している専門企業である。 シリカゲルは乾燥剤,塗料のつや消し剤,濾過助剤,研磨剤,クロマト充填剤,触媒単体,肥料など様々な 用途があり無限のポテンシャルから新しい可能性の追求とともに新技術フィールドへの 挑戦を続ける企業である。
(右の写真について)
研究の成果の一つである湿度インジケータである。シリカゲルの変色の一例を示す。乾燥においては緑色,RH20%では薄青色, RH50%ではピンク色,RH90%ではオレンジ色と湿度に応じた色変化を示す。
理窓会総会の会場(ひまわり荘)
ひまわり荘正面玄関[2011/08/03]
ふるさとみやざき「綾酒泉の杜」[2011/08/03]

お知らせ
平成22年度支部総会を開催しました[2010/07/04]