61〜65話
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8月25日第六十一話
頭脳プレー?


昨日の夜、外が風雷雨がすごくてなかなか寝付けなかったまさです。

ってのは嘘で、友人が泊まりにきたから眠れなかったまさです(寝たの午前4時)

今日のお話は、全壊前回のキャンプでの続きの話。

やっぱり川といえば、泳ぐだけでなく、釣りも楽しいですよねぇ〜。



滝に打たれ、少し泳ぎ疲れた自分は、ひと足先に川から出る事に・・・

陸に上がって、冷えた体をひなたで温め、ゆっくり休めたり

川で魚釣りをしているI先輩のところに行って、一緒に水面を見つめたり

私服の泳いでないK先輩を、川に落っことそうしたり

ていうか落したり

そうしているうちに、すっかり体が暖まってきました。




























そこに、同級生のO野も川から上がってきて、

俺もI先輩みたいに釣りするわ!!

と言い始めました。




























一体どうするのか?釣り道具は先輩が使ってるもの以外無い・・・

その疑問を、O野に問い掛ける・・・




























すると、

無ければ作ればええこっちゃ!

と、自信満々に材料集めに出かけていきました・・・




























はじめは、自分もあきれていたのですが、

マジで竹の棒を探してきて、後は釣り糸と針!

と、かなり真剣に探しているので

もしかしたら出来るのでは?と思い手伝ってみることに・・・




























とりあえず、釣り道具になりそうなものを探してみた結果。

竹の棒、サビキ(糸に何本も針がついている)、

サンダル(花柄)、小さな袋、石、小さな流木





























なにか、全然関係ないようなものもあるきがしますが、

とにかく、これで釣り道具を作ってみる事に・・・

とにかく、竹の棒と、サビキをくくりつけて

釣竿らしい形を作ってみる。

そして、次に問題になってくるのが

水に餌が浮かないようにするための、重り・・・




























まずは流木をおもりにしてみる・・・




























だめだ、くくりつけて見たものの、簡単に浮いてしまう・・・


ダサいので却下




























しかし、なかなかいい重りが見つからない・・・

ここで釣竿作り断念か!と、思ったその時

自分にある考えがひらめいたのだ。





























やはり、沈むといえば石!!


しかし、石自体は糸につけることは出来ない・・・が

コノ釣り糸はサビキ。針が無数についているのだ!




























そこで、




























俺が考え出したのがコレ!!































コレの袋の先を針につけ、重りにしてみる・・・

さすがに石。しっかり沈む!!




























そして、




























ここにひとつの釣竿が完成した!!































*上は、イメージです(笑)




























そして、釣り針に、ミミズ取り付け早速釣りを開始する事に!




























数十分後・・・




























地球釣っちゃったよーい(T▽T)

引っ張ったら、棒から糸が離れていきました(笑)
次回は、まだまだ続くキャンプ!楽しい苦しいバーベキュー編!



8月28日第六十二話
土にかえる


ようやく宿題が追い込みモードに突入しました(笑)あとは実力テストの勉強も(哀)

長かった休みももうすぐ終わりかぁ。今年の夏も色々ありましたわ(笑)

さて、今日もキャンプの続きの話!メインイベントバーベキュー♪

しかし、そのイベントには、数々の乗り越えなくてはならない試練があったのだった・・・



みんなワイワイはしゃぎまわって、さらに泳ぎまくっていたのだから、

もうみんな、空腹に支配されていた・・・・

そこで、早速晩ご飯の準備に取り掛かることに!!

もちろん、キャンプならではのバーベキュー!!




























そうめんのつゆのCMでは、なんかバーベキューが愚行のように表されてるが

キャンプに行ってそうめんのほうが絶対邪道である!ていうかそうめんは寂しいだろ(笑)

っと、そんな事はどうでもいいのだが、

やはりバーベキューといえば、火付けです。

炭もたっぷり準備してあり、さっそく火付けに取り掛かる・・・




























え・・・ちょっと先輩方・・・




























なんで、




























なんでカセットコンロで火付けしてるの!?






























なんか、準備してあったカセットコンロに




























炭でやぐらを組んで、頑張って火をつけようとしています・・・




























な、何故、去年はちゃんと薪をつかって火をつけたはず・・・

と、思って、キャプテンに薪が無いのか聞いてみる・・・




























キャプテン 「あ〜えっとねぇ〜」




























全然用意してね♪(笑)





























とりあえず、カセットコンロで頑張ってみましたが、

当然あんな弱い火じゃ付くわけありません。




























仕方ないので、少し山に入って俺が薪とって来ました(哀)

そやって、少しずつ頑張り、とうとう炭に火がついた!!

みんな頑張ったので、お腹ペコペコぺペロンチーのである。

早速乾杯の準備を進める・・・・・・・

とりあえず、飲み物をもらいに行く・・・




























K先輩 「ハイ、まさくんお疲れ様〜」




























と、先輩から飲み物を受け取る・・・・・




























って




























ナンデスカコレは!?




























しかも+150ml缶(T△T)

自分、酒は飲めないわけじゃないんですが

まだまだ、境地に入り込むことは出来ないので

あんまり飲みたいとは思っていません・・・




























しかも、キャンプ2日前にも兄貴と友人とチューハイ飲んで

さらに、その一日前は、友人の家でスタイニーボトルのビール飲んで、

結構自分ではうんざりモード・・・




























しかし、俺も男!!

出されたモノは全て頂戴する!!

とりあえず、みんなでカンパーイ!!






























目の目には、美味しそうに焼けた肉や野菜たちがたっぷり♪

そして、片手には発泡酒!!

やっぱり、お酒はおかずと一緒にいただくのがおいしい。




























1本目終了時点

あ〜やっぱ焼き肉うめぇナァ〜♪

キャベツはナマでもいける!





























2本目終了時点

はぁ・・・顔が熱いわぁ・・・

ちょっとクラくらあははh〜♪





























そこに




























同級生T 「おお、まさ!イイ飲みっプリヤナ!俺のも飲め!」



























2本と1/2終了時点・・・





























お――ッと!まさダァウン!(爆)

一番最初にK・O・サレマシタ(哀)50分くらい寝かせてもらいました・・・
しかし、そこから先が本当の戦いであった・・・次回を待て!



9月4日第六十三話
リターン


うっしゃー!実力テストも終わったぞオラァ!!!!!!!

ってなノリで今日もコンバンハ!久しぶりの更新ですねー。

おかげで、更新ローテーション(違)が微妙に狂っております!!

とにかく、長いシリーズになりそうな、キャンプ話を終わらせねば!!



端麗(発泡酒)2 1/2本

この世に生を受けて、16年と7ヶ月(ん??)・・・

こんなに多量な酒を飲んだのは、もちろん初めてのこと・・・

一足先に、ロッジで一休みする事に・・・

始めは頭がフラフラしていましたが、横になるとだいぶ気分がよくなる。

そうしているうちに、始め赤かった顔の色もだいぶ引いてくる。

俺は、酒ははじめ早く顔に出て、

いっときたつと、フツーの顔色に戻って体調がよくなるタイプである。

16でそこまで悟るとは、15の時には全く思わなかったなぁ・・・・




























っと、そこにヨッパライ1年の後輩Gが俺の元にやってくる。




























G 「ねぇまささぁん〜♪一緒飲みましょうよぅ〜」

先輩達にからまれたのか、すっかり出来上がっている。

まぁ、だいぶ気分もよくなって、お腹もすいてきたので一度戻る事に・・・




























しかし、それは・・・・

焼肉という楽園に潜む




























悪魔の罠だったのだ・・・




























「おお!まさ!待ってたぞー♪」


先輩方が待ってましたとばかりに声をかける。

一体何があるんやァ??と不思議に思いましたが、




























次の瞬間、それは




























恐怖となって帰ってきた・・・




























Kさん 「んじゃ、コレもって!」

俺が川から突き落とそうとしたKさんから何か渡される・・・




























と同時に




























剣道部 「まさが飲むってよ!(ハイハイハイ)」






























「5秒でのむってよ!(ハイハイハイ)」






























そう、渡されたのは紛れも無い酎ハイ

周りは、一気のみの音頭をとっていた。

しかし、いくらノックダウンした後といえども

コップ1杯の酎ハイくらいはなんてことは無い。




























「はいイッキイッキイッキイッキイkk」





























俺 「プハー!ご馳走様ー」





























すこし焼酎が強かったが、ジュースで割ってあるので何とかのみ終えr

Kさん 「はい、じゃ次行ってみよー!」




























「え・・・ちょっとコップおおきi」

「サンダぁ〜バードぉ〜」

仕方ない、売られた挑戦は買わねばなるまい

そして、2杯目の一気に突入!




























「2号!2号!2ごー2ごー2GO!」






























ぐは・・・さすがに量が多いので長期戦となる・・・・




























しかし、苦しみながらもサンダーバード2号を撃沈!!




























もうさすがにこねぇだろう。よっしゃ!肉でも食うk

Kさん 「じゃ、3号行ってみよー!」




























What!?




























さすがに、臨界点たっしていました。

もう、これ以上アルコールを入れたら、俺はどうなるのか?

もう俺の肝臓はフル活動もいいところである。




























しかし、しかし俺はここで引いてしまうのか??




























ココで負け犬になってしまうのか?

























































俺は男の中の男。




























受けた挑戦は
買わねばならない!




























よっしゃ!逝っくいっくぜ!





























そして、俺に次の酒が手渡されr




























・・・・・・・・・・




























何ですかぁコレ↓は!?






























うわぁもうヤケだヤケ!




























ビンでもなんでも逝ってやろうじゃねぇかぁ!





























「さんだーばぁどー3号!3号!3g・・・」





























しばらくお待ちください・・・





























ぁあ・・・お腹すいたナァ・・・

沢山食べたんだけど、たくさん土へと戻っていきました(哀)・・・・
飽食世界ココに極まり・・・次回!ラストは花火で締めようぜ!!



9月7日第六十四話
花火の正しい遊び方


学校始まって初めての土日をまったり過ごしてるまさですグーデンターク!

24日には、前期末テストもあるし、今のうちに堪能しとかねば!!

さてさて、月をまたいだ続いているキャンプシリーズもいよいよファイナル!

やっぱり、夜中のメインといえば花火ですよねぇ〜それではいってみよう!



みんな、食べたり飲んだり騒いだり吐いたりして、少し疲れたのか

だいぶおとなしくなってきた様子。

しかし、時間はマダ午後10時。まだまだ夜は長かったのだ・・・




























そこに、そろそろ花火で遊ぶか!?

と、一人の先輩が持ちかけてきました。

あんまり遅くなってしまっては、他の客に迷惑をかけると言う事で

まだ、夜がふけないうちにさっさと済ませてしまおうと言う事になりました。

たくさん持ってきた花火セットを、キャンプ場にから少し離れた広場の方へと運んでいく。

やっぱり、花火といえば手もとで鮮やかに光る手持ち花火から・・・



























って常識は、コノ剣道部にはありません・・・





























ケースからおもむろに取り出したかと思うと、噴射式を並べていく。




























まぁ、いきなり噴射式でも、綺麗ならいいじゃん!

ってお思いの方も居るでしょう。

いや、実際綺麗です。しかし、綺麗「だけ」じゃないのです。




























そこに、ウチのコーチ(学校の先生ではない)が火をつけていく。

夜の広場を彩る鮮やかな火花が広がる。

お〜やっぱ花火は綺麗やナァ〜とそれを見つめr・・・




























コーチ 「よっっと(コンッ)」




























Σ(゜△゜)!?




























なんでしょう、コーチはいきなり花火を軽く蹴り、花火を倒す。




























一体何をするのか・・・ま、まさか・・・

去年の恐怖がよみがえる・・・




























コノ後、俺の記憶が正しければ花火を手にとって・・・



























こっちに投げてくrと思った時にはすでに遅し。



























ギャ――――






























思いっきりこっちに向けてぶん投げてきやがりました(哀)




























少し焦りつつ、マタその花火を見ると

キャプテンがそれ拾って、




























コーチに投げつける(T▽T)




























「おお〜ようやるなぁお前!!ウォラッ!!」

と、コーチはさらに花火に点火し、投げつける。

ホント。スゴイ光景です。その情景はまさに




























雪合戦九州の陣

とでも言っておきましょうか。

こっちは雪が無い代わりに、盛んな花火で対向してるのですねぇ(違)




























などと考えていると、コーチがマタ何かたくらんでおります。

ロケット花火を数本地面に並べている。

いったいなにかなぁ?ちょっと興味がでる。




























すると、隣の噴射式の花火にマタ火をつけ、噴射させる




























ま、まさか・・・

またよからぬ予感が頭をよぎる・・・・・




























コーチ 「えいッ♪(コツン)」




























花火の倒れた先は、

そのロケット花火の方向・・・






























(゜△゜;)・・・・



























バシプシュ&'@う%#バン$\Aピュ―ンシsh!!,





























そう、それは、ロケット花火に一気に火をつけることによって



























無差別小型ミサイルとなるのだ・・・





























しかし、それに負けじと先輩達も、

打ち上げ式花火水平打ち で応戦する(汗)




























はうわぁ〜付いてけんわァと感じた俺は

先輩とその光景を・・・・ボーッッとみつめる事に。

はぁ〜花火がたくさん宙に舞って綺麗ですねぇ・・・ 等といっていると・・・・



























ピュ〜〜〜〜〜!!?





























先輩(・△・)↑(゜△゜)俺


      

↑=ロケット花火






























ココに居ては危険。と感じた俺達は、一足先にロッジの方へ戻る事に。

そこでは、先輩マネージャーさんと後輩のマネージャーさんが手持ち花火をしていました。

特にやることが無かったので、一緒に混ざって線香花火をする事に・・・




























ふぅ〜やっぱ花火は落ちついてやるモンだなぁ〜

とかいいながらも、気分はちょっとしたハーレm(バキドカグシャ)

と、そこに大量の花火のカスを持った戦士たちが帰ってきた。

そこで、みんなでゆっくり、まったりと手持ち花火を楽しむ・・・

どっちが線香花火がたくさんもつか勝負など、「さっき」のに比べたらかなり微笑ましい。

そうやって花火を楽しんでいる俺の前に、ひとつに光が横切った。




























ポトッ・・・・

その光が地面へと落ちr・・・?




























ううわぁ!?




























Oちゃんお尻に火がぁ!?





























その、飛んで来た光は手持ち花火で

その落ちた先が、丁度Oちゃんのお尻の真下で・・・

早く気づいて、俺が手早く引いたのがよかったようで、無事だった様子。




























まったく俺の大切なマネージャーを

剣道部の数少ない低学年マネージャーをなんと思ってるんだまったく




























どうやら、手持ち花火でも気は抜けない模様・・・

そこで、コーチを観察していると・・・

ポキパキト何かを折っている。




























も、もしかして、その花火・・・・




























ロケットじゃ・・・




























気づいた時にはすでに遅しと言うもの




























焼くもの網の上に無く、空焚きになっているの炭の中に・・・




























ポイッ\(・_・)




























Σ(’△’;)





























・・・・・・・・・・・・・・



























そうして、長い長い夜は終わった(爆)


スッゲ―破裂しましたよ。おかげで、次の朝のごみ拾いが(哀)
こんなバカなことしかしない剣道部ですが、そんなところが大好きです。



9月10日第六十五話



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