31〜35話
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4月29日第三十一話
宣戦布告?


今日は友達と電気店でコンポを見てきたんですが、最近のコンポっていい音が出ますネェ〜

まぁ俺は今のコンポで我慢我慢!!万歳KENWOOD!

ONKYOのコンポにしてやられた日に書く物は、肌寒い秋の頃のお話・・・

マダあの頃は若かった・・・とは言っても半年前だけど・・・



昨年9月・・・マダ自分が高1の頃でした・・・

その日もいつものように昼寝の場学校が終わり、ダルがりながら部活へと向かう・・・

しかし、その日は月曜日で、週1で道場を空手部が使う日となっていました。

いつもならば体育館で筋トレや、学校の外でジョギングなどをするのですが

その日はどうやら道場のお掃除のよう・・・

あ、ちなみに空手部は部員が少なすぎて、こない日が多々アリです(笑)

ですから、今日はうちら剣道部員が率先してクリーニングしてあげましょうと!!




























だって、たまにゴキブリやクモやらたまに出てくるしぃ




























しかし、一年のうち4人はトイレ掃除を任される事に。

そこに、俺、O野、K田、I重のメンバーが!!

またまた濃いメンバーが集まったナァ〜と俺が言ったところ




























全員「いや、お前が一番濃いし!!」




























と、すんばらしくフレンドリィな仲間達(嘘)と早速取り掛かる!

まずは道具を揃える事にしました。

デッキブラシ等はトイレにあるのでそれを使う

ホースは外にホースのついた水道があるので、窓から引っ張ってくることに

そして、あと一つ重要なものが・・・そう



クレンザーとジェル洗浄剤!!





しかし・・・こればかりはトイレ内部にはそろっていない・・・




























だってちょっとヤバイ臭いしているし・・・今まで掃除してねぇんじゃないの?




























仕方が無いので、弓道部に忍び込み拝借してくる事に・・・・




























しかし・・・どーやら奴ら(弓道部)に計られたようだった・・・




























何処にもクレンザーが無い!!






























きっと奴らは俺たちの情報をいち早く仕入れ、大切な部費で買ったクレンザーを死守したのだ・・・




























というか最初から無かったんだって言うオチじゃないはず




























しかし・・・奴らは重要な欠点を犯したようだった・・・

奴らは夏は休憩の際、いつも麦茶を飲む・・・それが奴らの失敗だった・・・

そう、そのコップを洗う際に必要になってくるものがある・・・

これでジェル洗浄液は確保できた!!




























その名も!




























除菌も出来るジョ○!!




























だっはっは!これで我らのトイレは安泰だ!




























何せ除菌ですぜ?脂汚れ分解ですぜ?




























これほどトイレ掃除に合った洗剤は
きっと無い!!





























ちょっぴり間違っているような気がしましたが、

俺は除菌○ョイを奪い去り、道場前へと帰っていった・・・




























そこで、外のホースのある水道にたまたま通りかかったため

I重が「お〜い、水出して〜!!」と頼んできた。

まぁ水出すくらいわけないので、ためらわずに蛇口をひねる・・・




























キュッキュッキュ・・・






























ジャジャ〜〜〜〜〜






























一体何なのでしょうか?




























なぜかカッターシャツが濡れた感触が・・・




























あの馬鹿(I重)何故か窓にホースを向けてやがります・・・




























アイツ曰く




























「お前がソコ居るのが悪いっちゃろが(笑)」




























こうして第一次トイレ水大戦は幕をあけた。


あの馬鹿性格悪いからですネェ〜多分あれわざとです、ってかそうです!
どのような展開となっていくのか・・・次回を待て!



5月2日第三十二話
バブル景気


授業はファンタのCMの「3年C組ドラゴン先生」のほうが気が楽のような気がするまさです!

きっと英会話してもアタアチャホワッチャー(意味不明)

さてぇ〜今回は前話の続き!!果たして白い○ョイの運命は!!(爆)

それでは今日も元気にアタタタアッチャ―!!



まぁ、あの馬鹿友人達と付き合い始めて5ヶ月程度たつので

彼らの性格も多少は把握しているし、制服の濡れ度合いも気にはならない程度なので

まずはおとなしくトイレ掃除を始める事に。

そこで、皆さんも経験はあることだろうと思います。

そうです、トイレ掃除の定番



誰が便器磨くかです。



とりあえず4人でじゃんけんする事に・・・




























絶対仕組んだだろお前ら(素)






























えー何故か自分ひとりだけグーで負けてマシタ(哀)

まぁココのトイレはソコまで使用頻度は高くないだろうと考えたので

文句タラタラでもしぶしぶお掃除お掃除・・・・










とりあえず柄つきブラシと弓道部のお墨付き除菌も出来るジ○イを用意する

まぁ何とかなるだろうと、とりあえず除菌○ョイを少量使いブラシで磨く・・・




























さすが植物成分GE配合!!




























すごいすごい、やっぱり陶器は陶器ですね!泡がもこもこ!!




























こいつはぁ〜使ってて気持ちいいナァと上機嫌!

十分トイレ用洗剤もいけるよ!うん!

とP&○に太鼓判を押しながら洗剤を水で流す事に。




























ジャッジャ――――――――






























モコモコモコモコモk!!




























え〜一体何でしょうか?




























泡が!泡がとてつもない量出始めています!!






























まさにコノ情景は

ゴーストバスター○の
マシュマロ○ン(泡.ver)!!





























まぁマシュマロマ○は最後には液体になってしまいましたが、

○ョイの泡は、流しても流しても留年しても(?)




























モコモコモッコ―ゥ♪




























ヤバイです、やっぱりこのトイレ悪霊が居たんですねバス○ーズに頼まないと(素)




























けど、どーでもよくなってきたのでほっとく事に。



そして、便器部屋の扉を開け部屋を出ようとしました・・・・




























ズドババシャシャ!!

(注:どっからともなく水が降って来て俺濡れまくり)




























・・・・・・・・・・・・・




























ドゥオラァアアア゛!!(戦闘開始)

事態は急展開!!一度は和解に向かったもののアホK田の野郎アァ!!
次回!実はあった!最強にして最悪の切り札!(爆)



5月5日第三十三話
最強(?)


みなさん連休は楽しんでいますか!?俺はなかなか楽しく過ごせています!

ただぁ・・・やっぱり野郎どもしかいないわけで・・・気はそっちの方が楽だけど・・・

さて、とうとう水合戦も激化してまいりました!!勝負の行方は!?

では、前話の続き!行って見ましょ!!



この時、彼らの戦況は一体どうなっていたのか?

まさ(俺)はその時はトイレの端にて敵(I重、K田)とにらめっこ状態であった・・・

「お前らやりすぎ!!」と少しやじをとばしてみた。

しかし、奴らは反省するどころか、さらに攻撃を仕掛けてきた・・・

相手はホースを得物にしているため、こちらには勝ち目はないので、いったん引き下がる事に。

そこで、いったん戦闘は落ち着きを取り戻したかに見えたが・・・




























K田「あ!危ない!!(ニヤリ)」




























またまた懲りずに水をぶちまけてきやがりました・・・

温和(?)な性格な自分でも、さすがにやり切れなくなって来たので

近くにあった水道で応戦。





いくらなんでも、蛇口から出る水を直接浴びせるのはヤバイと判断したため、




























水を手ですくって投げる事に






























スンゴイ虚しい攻撃でしたが、やるだけやってみました。




























ホース相手じゃ分が悪すぎだっつーの(哀)




























こうなれば防御一筋!と考え、トイレの扉で己を守る事に・・・

それが思いのほか効果的で、相手の攻撃を最小限に抑える事が出来ました!

ですが・・・




























そこから動けない(爆)




























と思ったら、なんかまた掃除始めたので、自分も掃除に戻る事に・・・

そこに、外で作業していたO野がトイレに入ってきました。









そこで何故か・・・またホースの口が水を噴いてきました。









しかし、今度はO野狙いのようで、自分に水は向かってこなかったのでほっとく事に

そしたら、




























O野「おい!ちょっとまさタスケテェ!!」




























などと言って俺の背後に周り俺を盾にして水をよけやがりました・・・




























もう・・・もう我慢ならん!!




























と完璧に復讐鬼と化してしまった俺は、右手に最強の武器を持っている事に気がついた・・・




























「こ、これは・・・」




























まさに、トイレ界に君臨し続ける
最強にして最悪の武器





























その名も




























使用済み柄つきブラシ(水気アリ)




























が、しかし




























俺の良心「オイ!それだけはヤメロって!それは力が強すぎる!」







そう、それはあまりにも強力すぎる”力”であった・・・

その力は、他にも何か大切なものを無くしてしまう・・・そんなような気がしてきました。




























現在の自分の状態は

中東諸国が核兵器を持ってしまったことと同様




























所詮自分には力が巨大すぎて、まともにコントロールし扱う事は出来ないのだ・・・

そう考えた俺は、またもとの掃除へ取り掛かろうとしました。

そして、また水道へ戻ろうとしました。




























ズドバシャシャッ!!

(注:背後に物凄く冷たい感触が)




























我慢我慢・・・・核兵器はヤバイモンナァ・・・




























バケツ(水)ならどうだコノヤラァ!

約500ml(ラーメンのスープ一杯分)ついでぶっかけてやりました(爆)
まぁお互い様ってことで、結局終戦となっていった・・・



5月10日第三十四話
ALONE


コッチは最近雨が続いてます。今日久しぶりに青空を見ましたぁ。

それで、部活で疲れてしまって、昨日は宿題あると分かってつつ眠りの世界へと・・・(爆)

みなさんも連休明けで体がまだ慣れてないかもしれませんが、仕事に学校頑張ってください!

では、今回はシリーズ。トイレ水大戦編感動のクライマックス!・・・のはず



トイレはあんな激しい水大戦があった戦場とは思えないほどキレイになっていました。

トイレ全体に広がっているさわやかな香り!眩いほどの光沢を放つ床!




























全部除菌ジョイでやった成果です!


こいつは試してみる価値ありです!






























保険利かないけど




























「それじゃ、みんな集まってー」

各自清掃(一部地域を除く)を終わらせ、キャプテンが集合をかける。

みんな道場の床はモチロン、黒板、部室、2階もキレイになっていました!

トイレも見違えるほどキレイになりましたが・・・

何故かトイレメンバーは見違えるほど水気を帯びてました・・・




























どうやら、キャプテンは成果を満足したらしく、今日はお開きという事に。

「お疲れ様でしたぁ〜」一声かけて部室を後にする・・・・

もう9月も終わりでしたので、6時にはうす暗くなっていました。

そんな中、O踏み切り前に一人自転車をこいでいるまさの姿があった・・・

しかし、それにしても・・・・




























とーっても肌寒いのは何故?(哀)




























まぁそりゃズドバシャ×3くらい喰らいましたシネェ・・・

それに、9月終わりの夕方といえば少し寒いくらいが当たり前・・・

それでさらに自転車をこぐこぐメッチャこぐ!!




























ソリャ寒いわ・・・




























しかし、そんな不幸の中、夜空に一条の光が走っていきました。

それは季節外れの流れ星でした・・・

流れ星といえば、既にシーズンは終わってしまいましたが、今年は一度も見ていませんでした。

肌寒い中、その一瞬の煌めきが、自分の心に何か暖かいものを感じさせてくれました。




























「よっしゃ!さっさと家に帰ってメシ食うぞ!!」


と、肌寒いのは忘れ、軽い足取りで家へと向かいました。

そして、川の堤防沿いへと差し掛かる。




























と、そこへ2台の自転車が向かいに居るのを発見しました。

どうやら中学生のカップルのよう。

俺には流れ星がついている!俺ほど幸せもんも居ない!!

「ど〜せ中坊じゃカワイイ付き合いだろう」などと特に気にせずチャリをこぐ。

とそこに、前の二人の会話が聞こえてきました・・・




























女の子「今日、家に親二人とも帰ってこないんだ。」

男「え!?じゃ家行ってもいい?」




























女の子「ウン♪」




























(BGM)

ALONE・・・ 僕らはぁ・・・それぞれの花を・・・

抱いてぇ生まれた・・・ 巡り合う・・・ために・・・

ALONE・・・ 空を見上げれば・・・ ひとり・・・

がむしゃらなぁ・・・情熱がぁ・・・ふわふわと 笑うよ・・・

Hold your dreams,It’s never end・・・




























どっと冷え込みましたネ

はぁ・・・淋しいのう。あの日の「アレ」は流石に流れ星でも癒せませんわ(爆)
*歌詞が中途半端でごめんなさい!!









5月19日第三十五話











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