田中整体療院

トピックス(健康関連)

毒だしうがい(2017.6.11.)

  

毒だしうがいが習慣になると、歯磨きをしなくても口の中がきれいになります。   
それだけでなく、口の周りの筋肉が鍛えられて、唾液がよく出るようになるし、ほうれい線も薄くなり、口呼吸から鼻呼吸に改善されます(ほうれい線が薄くなる毒だしうがいは、上、下、右、左のうがいに合わせて同じ方向に顔を向けてうがいします)。   
口の中を清潔に保つだけでなく、口腔機能がよくなると、虫歯や歯周病といった口の中の病気だけでなく、心臓病や糖尿病、腎臓病など、体のあらゆる病気の予防にもつながります。   
口臭も気にならなくなります。   
毒だしうがいは、すぐに始められる、とても簡単な健康法です。   
  
毒だしうがいのタイミングは、毎食後。   
できるだけ早い段階の方が、歯や歯の周りから剝がれやすい状態なので、より簡単に洗い流せます。   
  
やり方は、以下をご覧ください。   
毒出しうがいのやり方(動画はこちら)   
  
なお、口の中を完璧にきれいにするために、おすすめなのが、デンタルフロス。   
毒だしうがい+デンタルフロスなら、口の中のバイ菌や食べかすを、ほとんど取り除くことができます。   
しかし、毒だしうがいはあくまでも予防法。   
その効果を完全にするなら、毒だしうがいをはじめる前に一度、歯科医院で診てもらって口の中がきれいになった、また、きれいなことが確認できたその日から毒だしうがいをはじめると、そのきれいなままの口の中を維持することができます。   
まずは歯科医院。それから、毒だしうがいを行えば万全です。   

  

(補足)夜のケアが最も大事なので、夜のベストな流れの一例   
食後10分以内ぐらいにデンタルフロスを通して、すぐ毒だしうがい。   
1時間以上経過してから歯磨きして(食後は歯が柔らかくなっているので、1時間は磨いてはいけない)、もう一度毒だしうがい。   

  

(参考書籍)   
・歯科医が考案 毒だしうがい(照山裕子著)2017年   

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