田中整体療院

トピックス(健康関連)   2024年07月25日更新

今と約50年前を比較した時、医師数は3倍(10万⇒30万人)、患者数は30倍(300万人⇒9000万人)に増えています。この数字だけで多くを語る必要はないかもしれませんけど、方向性が間違っているか、今あるどんな治療技術も全く間に合っていないことが誰の目にも明らかです(有用な技術・情報があっても必要な人に届けられていない為、結局のところ間に合っていない)。
であるなら、個々人が、正しい知識を得て、自衛するしかありません。自衛と言っても、基本、昔に戻せばほとんどは解決してしまうのですけど、だからといって今の生活に合っていない、もしくは経済的・時間的負荷がかかっては実行できません。
ですので、ポイントを押さえて、やれる範囲内で優先度をつけて実行して頂けたらと思います(知識は人を健康にしないので、本来、余計な健康情報は知らないほうがよいのです。特に周囲を感覚的に察知する力がずば抜けている子供に、マイナスのイメージをうっかり送ってしまうと病気にさせてしまいかねません。ですが、今は意図的としか思えないような地雷原(後述)が多々あるため、必要最低限のことは知らないといけない時代になっていると考えています)。

A.食に関わるもの・・・・・・・・・(病を寄せ付けない為には、まずは“食”!)
B.体の取り扱いに関わるもの・・・・・(食と同じくらいに大事な“生活習慣”!)
C.知らないうちに被害を被っているかもしれないもの・・・(思わぬ落とし穴!)
D.自己メンテナンス・・・・(適切に原因対処すれば、基本的に自己解決可能!)
E.病院・治療院巡りをすることになりやすい病
F.その他
G.臨床事例

以下に掲載できていない、アスベスト、グルタミン酸ナトリウム、合成界面活性剤、水質(塩素、鉛、アルミニウムなど)、フッ素、プラスチック住宅、放射能、輸血、ワクチンなどなど(以降、「地雷原」と称します)、まだまだ多くの、そして大きな問題が存在します。
一個人ではどうにもならないものが多く、「そんなもの気にする必要はない」と完全無視したいところではありますが、来院される患者さんの中で重い方を診ていると、そういうことを言っているわけにもいかなくなります。
無力感にさいなまれる問題ではありますけど、ここでは(主に)、
◆知られているけど軽視されているもの
◆軽視・無視してはいけないもの
◆意外と気づけていないもの
予防(地雷原さえ踏まなければ、本来、病は忍び寄りません)
というような観点で、できるだけ、自己対策取れるレベルのもの、そして効果も大きそうなものに絞って掲載しています。

なお、どうしようもなく困ったときに、解決策を見つける「きっかけ」として活用して頂ければという意図もあって作成したものです。
心身がきつい方に長文はNGですが、テーマ上の問題もあって多くは長文です。
ご了承ください。

*よい結果が得られたら、簡単で構いませんのでお知らせ頂ければうれしいです。

A.食に関わるもの

  

ポイントは、脂質・糖質の過剰摂取を止めること(特に糖質過剰は陥りやすい)、できるだけ加工度の低い食材を摂ることです(その他、食べる間隔、食べる順番、食べるタイミングが、体の負荷を大きく変動させます)。   
そして、最も大事なのは、正しく知ることです。   
知らないことには、選択肢があるにも関わらず選択することができないからです(選択肢があるとき、不思議なくらいに悪い方を必ず選択される方がいらっしゃいます。そういう方に限って重症です。ですから、まずは正しく知ることが本当に大切です)。

B.体の取り扱いに関わるもの

  

ポイントは、体本来の機能が発揮される使い方をすることです(例えば、筋肉は同じ姿勢を何時間もとり続けることが負荷になります。口呼吸は免疫機能の低下につながります。舌位置が定位置にないと重心もずれます)。   
そして、最も大事なのは、食と同様正しく知ることです。知ることで、病しらずの生活を送れるようになる可能性が大きく広がります。経済的負担が大きくかかるわけでもありませんし、難しいこともありません。自分の体を労わる、ちょっとした配慮をしてあげればよいだけなのです。   

C.知らないうちに被害を被っているかもしれないもの

  

ポイントは、正しく知ることにつきます(例えば、子宮頸がんワクチン。海外からの情報で、大変な副作用があるという情報を2010年ごろに得ていました。ですので、周りには摂取しない方がいいと情報を流していました)。   
体の外部、あるいは内部から影響を受けているケースと様々ですが、排除可能なストレス源は排除し、それでも症状が残るなら、医療機関の助けが必要です(その排除なしでは、当院含め世界中のどんな治療・施術を受けても、結局その場しのぎの対症療法でしかありません。もちろんその場しのぎが必要な時もありますけど、このような非生産的うしろ向きなことに使うお金と時間はゼロにできればそれに越したことはありません)。   
そして、疑わしいものは、後回しにすることなく確認されてみることをお勧め致します。   

D.自己メンテナンス

  

ポイントは、今ある症状の原因を正確に把握することにあります。   
原因に合わせて選択すれば、効果が現れます(原因によっては、項目D以外にも選択肢があります)。もちろん、心身回復力を大きく左右する睡眠の質の確保、できるだけ生活リズムを崩さないなど基本的なことは守る必要があります。   

E.病院を渡り歩くことになりやすい病

  

ポイントは、やはり正しく知ることにつきます。   
知ったうえで、適切な医療機関を受診し、診断を受けます。なお、薬はどうしても副作用を伴いますので、薬以外の選択肢がないかは調べたほうがよいかもしれません。   

F.その他

G.臨床事例