cursorプロパティは、要素にカーソルを乗せた場合の形状を指定します。
値 (value) | url(URI) | 外部カーソルファイルのURIを記述します。 |
auto | UA依存 | |
crosshair | 十字形 | |
default | 通常形 | |
pointer | リンク部 | |
move | 移動用 | |
*-resize | e-resize(右) ne-resize(右上) nw-resize(左上) n-resize(上) se-resize(右下) sw-resize(左下) s-resize(下) w-resize(左) | |
text | テキスト部 | |
wait | 処理中 | |
help | ヘルプ部 | |
progress | バックグラウンドで作業中 | |
inherit | 親要素からの継承 | |
適用要素 | BODY要素とBODY要素の内容の全ての要素 | |
初期値 | auto | |
継承 | します。 |
a { cursor : url(URI1) , url(URI2) , pointer ; }
外部カーソルファイルは、"," に続き複数指定でき、ブラウザは使用可能なカーソルを前から順に探します。最後に、それらが使用不可の場合に備えて システムカーソル名 を記述します。
[ マウスのプロパティ ] → [ ポインタ ]
で、システムカーソルの変更や確認が出来ます。一度確認して下さい。cursorプロパティの値の意味がよく理解できると思います。