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中年おっちゃんでも出来た ホームページ作成講座 with ? mark

第壱章 インターネットの歴史と仕組み

何だって? 訳の分からん事ばかり

ブラウザ ?
WWW ?
URL ? HTTP ?
HTML ?
ホームページ ?
文書 ?
Hyper ?
みんなで増やそうWWWの輪 !?

ブラウザ ?

Browser
Internet ExplorerNetscape Navigator ( 以下 IENN )などです・・・・?

すいません <(_ _)><(_ _)> 説明になってません。

私は、インターネットをするソフトウエア(道具)だと思っていました。実際にどのような動作をしているのか考えてもいませんでした。

しかし、ブラウザの事を調べていくと、インターネットの仕組みが少しずつ分かってきました。

WWW ?

ブラウザの事は少しの間おいといて、一寸だけインターネットの歴史の話です。

1990年に ティム バーナーズ-リー( Tim Berners-Lee )さんが、CERN(欧州原子核研究機構 Conseil Européen pour la Recherche Nucléaire)で大量の情報資源(information resources 文書、データ等)を多くの人々が容易に共有利用できる検索システムとして、WWWWorld Wide Web)の仕組みを考案

を三本柱として開発しました。マタマタ訳の解らない言葉が並びました。

CERNAbout usWhere the web was born より

Where the web was born

Tim Berners-Lee, a scientist at CERN, invented the World Wide Web (WWW) in 1990. The Web, as it is affectionately called, was originally conceived and developed to meet the demand for automatic information sharing between scientists working in different universities and institutes all over the world.

web 発祥の地

CERNの科学者、ティム バーナーズ-リー氏が、 Web と愛称されている World Wide Web (WWW) を発明したのは1990年です。当初、世界中の異なる大学や研究機関で働いている科学者の間で情報を自動的に共有する要求に応ずるために考えられました。

(注) このサイト内では引用部は上記の様に、枠内に黄色の塗りつぶしで表示します。

URL ? HTTP ?

ブラウザの話の途中で歴史になって、今度は仕組みの話です。寄り道ばかりです。

とよく聞く、それがURLです。

URIUniform Resource Identifiers)は、インターネット内外の情報資源の所在地を指し示す、すべての方法の事で、URLUniform Resource Locator)は、このURIの中に含まれます。

そして、ホームページアドレスの頭に付いている 『 http 』 がどのような機能を使って情報資源に接続(アクセス)するのか宣言しているのです。

もう少し詳しいURIのお話 絶対URI , 相対URI

HTML ?

やっと歴史の話に戻って着ました。

WWW の仕組が開発される前の話です。IBMではコンピュータを使用した社内文書の作成に、GMLGeneralized Markup Language :一般化されたマークアップ言語)を使用していました。ちなみにGMLは、これを開発した

  1. Charles Goldfarb
  2. Edward Mosher
  3. Raymond Lorie

御三方のイニシャルでもあるそうです。

そして、1986年にISOInternational Organization for Standardization 国際標準化機構)でGMLを標準化(Standard)して企業間でも文書の遣り取りが出来るように、SGMLStandard GML)として勧告。

その後ティム・バーナーズ・リーさんがWWW上で情報発信する為の共通文書作成の為にSGMLをベースとしたHTMLHyper Text Markup Language)を開発。それに則り作成された文書がHTML文書・・・・

そうです!ホームページを作る為にはHTMLを勉強すればいいのです

ホームページ ?

で、ブラウザですが、あくまでも私見です・・・・

ブラウザ

URL等のURIで示されるHTML文書等の情報資源をHTTP等の機能を使って画面表示したり情報発信するようなソフトウエア(道具/プログラム)と纏めてみました。いかがな物でしょうか?

視覚ブラウザ
HTML文書ファイルを解釈してレイアウトし、画面に表示します。
音声ブラウザ
HTML文書ファイルを解釈して音声で読み上げます。画像は、代替テキストを読み上げます。
テキストブラウザ
HTML文書ファイルを解釈してテキストのみで表示します。画像は、代替テキストを表示します。

UA ( User Agent )

ブラウザやメールソフト等、インターネットを使用する場合に使用者(ユーザー)が便利に使用できるソフトウエア(道具)の総称を UAUser Agent ユーザーエージェント ) と呼びます。

そしてブラウザを立ち上げた時に最初に目にする画面、ブラウザのツールバーにある ホーム をクリックして表示される画面、

ツールバーのホーム
じつはそれこそ なのです。

エーーー!! じゃ今までホームページと呼んでいた物はいったい何じゃ、チュウ話やね。

ウェブサイト とか ウェブページ と呼ぶのが正解だそうです。又、そのウェブサイトのトップページをホームページ又はホームと呼ぶこともあるそうです。

このウェブサイトでは、トップページから始まる一連の集合をウェブサイト又は、サイトと呼び、各々をウェブページ又は、ページと呼ぶ事にします。

で、これからは、ホームページは本来の意味で使用して、このウェブサイトのタイトルも次のページから

中年おっちゃんでも出来たウェブページ作成講座 with ? mark

に変更致します。に変更致します。に変更致します。に変更致します。に変更致します。

過則勿憚改 : 過てば則ち改むるに憚ること勿かれ 』 by 孔子
でしたっけ?

文書 ? 苦手だ! いつも書き直しばかりで・・・・

GML/SGMLはコンピュータで作成する文書の作成に、HTMLWWW上で情報発信する為の共通文書作成に使用する事は前節に書きました。じゃ、文書てなんですか?国語辞典で調べてみました。

インフォシーク > 辞書 > 文書 より

文字で書き記したものの総称。書籍・書類・書状・証文など。

ふーーん、書類なんだ。って、チョイ待ち、ほとんどのウェブサイトは書類には見えないッスよ。何故ほとんどのウェブサイトは書類には見えないのでしょうか?書類には無い見栄えが良いからでしょう。

また少し歴史に戻ります。

いきなりHTMLが開発された訳では有りません。コンピュータの発達と共に、利用技術も発達してきました。その中で、文書作成は
文書の構成/内容と見栄えは分離すべき
との提案がありました。

文書の構成/内容と見栄えを分離とはどの様な事でしょうか?見栄えを外したページを用意しました。

内容はともかく、文字で書き記した、そのものですね。

何?見栄えを外した方が見やすい?

ソーユー事は言わないように !!

凹へこんだーーーー!

文書の構成とは何の事でしょう? 何故見栄えと分離すべきなのでしょうか?それは、後ほど・・・

Hyper ? ホッケーか? ハイパーホッケー?

次は何の話にしましょうか? 今までに出てきたHTML関連の言葉、

共通している言葉は Markup Language 浮いている言葉は Hyper Text

Hyper Text にしましょう。 Hyper Text は、チョーテキストチュー事です。

訳のわからんネーチャンとかがよく使っている、 チョーかーわゅいーー とかチョー です。

>>チョーは使うな!!チョーは!! とオッチャンは言いたい。<<
>>ましてやオッチャンに対して チョー キモーイ だとー・・泪が・・・<<

ティム・バーナーズ・リーさんが、大量のデータを扱う検索システムとしてWWWの仕組みを考案した事は前に書きました。どのような仕組みなのでしょうか?普通のテキストと違う チョー な部分、

Hyper Link (ハイパー リンク)

です。 ハイパー リンク の機能を持つテキストを ハイパー テキスト と呼びます。

みんなで増やそうWWWの輪 !? 古ーーー!

Link : 連結、関連、輪などと訳せばいいのでしょうか。

また少し歴史に戻ります。

いきなりハイパー リンクが開発された訳では有りません。コンピュータの発達と共に、利用技術も・・・?

<(_ _)><(_ _)>

1945年に ヴァネヴァー・ブッシュ(Vannenar Bush)さんが機械式情報検索システム 『 メメックス 』 (memex) のアイデアを提唱し、1965年にテッド・ネルソン(Theodor Holm Nelson)さんが、ハイパーテキスト の概念を発表。

ネットサーフィンという言葉を聞いた事がありますか?インターネットでいろんなサイトを見て回る事です。各サイトにリンク先が有り、次々にサイトを見て回る事が出来ます。

ネットサーフィンを行っている人をネットサーファーと呼ぶそうです。

貴方も立派なサーファーです!?

又、そのサイト内でも、いろんな事柄を説明するためにサイト内を移動できたり、関連サイトに移動して又戻ってきたり・・・・

この様な仕組みを ハイパー リンク と呼びます。下の リンクについてハイパー リンク で移動します。

リンクについて

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Created:Jun 01, 2005 Updated:Oct.,25,2011 © by おっちゃん
Oct.,25,2011 全面更新