W3C → XHTML 1.0 → Multi-part XHTML file → DTDs → XHTML-1.0-Strict より
<!-- document base URI --> <!ELEMENT base EMPTY> <!ATTLIST base href %href; #REQUIRED id ID #IMPLIED >
href %href; #REQUIRED
起点になる絶対URIを記述します。省略不可。
id ID #IMPLIED
識別名を付けます。省略可。
XXXX はHTMLサンプルです。
複雑なディレクトリ構造で構成されているサイトでは、BASE要素で起点を統一する事により相対URIを指定し易くなります。
下図の様な、ディレクトリ構造で構成されているサイトでは、
~abc index.html dr1 dr1.html dr2 dr2.html data data1 |
BASE要素を記述していない場合
<base href="http://www.・・・・/~abc/index.html" />
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下図の様な、単純なディレクトリ構造で構成されているサイトだとします。
~abc index.html dr1.html dr2.html data data1 |
この場合、全てのHTML文書ファイルからの相対URI指定は、 BASE要素の記述の有無とは無関係 になり、BASE要素を使用しなくても済みます。 私は しんぷる いず ざ べすと だと確信しています・・・ |