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又は、
にラベル(項目)を付け、何の入力かを明示するフォームコントロール部品要素。
W3C → XHTML 1.0 → Multi-part XHTML file → DTDs → XHTML-1.0-Strict より
<!-- Each label must not contain more than ONE field Label elements shouldn't be nested. --> <!ELEMENT label %Inline;> <!ATTLIST label %attrs; for IDREF #IMPLIED accesskey %Character; #IMPLIED onfocus %Script; #IMPLIED onblur %Script; #IMPLIED >
for IDREF #IMPLIED
他のフォーム部品要素の ID名 と for属性値で関連付します。省略可。
accesskey %Character; #IMPLIED
キーボードショートカットの為の文字を1文字指定します。関連付けされた要素で指定出来る場合は、その要素で指定する方が良いと思います。省略可。
onfocus %Script; #IMPLIED
要素が選択された時に開始するスクリプト名を記述します。省略可。
onblur %Script; #IMPLIED
要素の選択が外れた時に開始するスクリプト名を記述します。省略可。
XXXX はHTMLサンプルです。
XXXX はHTMLサンプルの表示例です。
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表示例では、ラジオボタンでも、ラベル部でも選択ができます。 キーボードショートカットでも選択ができます。 |
左の表示例では、ラジオボタン と ラベル部、どちらをクリックしても選択できますが、何を選択しているのか判りません。 要素は、スタイルシートを使用して、表示位置を如何様にも変える事ができます。表示例を見て判るように、ラジオボタンとラベルの位置は無関係になっていますが、id属性と for属性で関連付けしていますので、お互いに連動して反応します。 しかし、この様なレイアウトでは、閲覧者が混乱してしまいます。ページレイアウトは論理的に行う事も必要です。 |
左のラジオボタンは、label要素で 『 左(L) 』 とラベル付けされています。
右のラジオボタンは、視覚的に 『 右(R) 』 と関連付けされているだけで、input要素と 『 右(R) 』 の関連はありません。
視覚系ブラウザ以外では、、『 そして 』 と 『 右(R) 』 のどちらの項目なのかは判断しませんので何の選択かは判りません。ラベル(項目)を付けて明示すべきだと思います