中年おっちゃんでも出来た ウェブページ作成講座 with ? mark

SCRIPT statements

SCRIPT要素は、要素の内容か、外部ファイルに記述されているスクリプトをHTML文書に組み込むインライン要素

• HEAD要素内やBODY要素内に直接、何回でも記述出来ます。
• 要素の内容は、0個以上のスクリプト記述です。
• スクリプト が実行できない UA の為に NOSCRIPT要素が必要です。
• スクリプトを使用する場合は、HEAD要素内に、

  <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" />

  とメタ情報を記述する必要があります。

すくりぷと with ? mark

W3C → XHTML 1.0 → Multi-part XHTML file → DTDs → XHTML-1.0-Strict より

<!-- script statements, which may include CDATA sections -->
<!ELEMENT script (#PCDATA)>
<!ATTLIST script
  id          ID             #IMPLIED
  charset     %Charset;      #IMPLIED
  type        %ContentType;  #REQUIRED
  src         %URI;          #IMPLIED
  defer       (defer)        #IMPLIED
  xml:space   (preserve)     #FIXED 'preserve'  >

charset     %Charset;      #IMPLIED

スクリプトを外部ファイルに記述している場合、その文字コード（Shift_JIS 等）の指定をします。省略可。

type        %ContentType;  #REQUIRED

javascript を使用する場合は、type="text/javascript" と記述します。省略不可。

src         %URI;          #IMPLIED

スクリプトを外部ファイルに記述している場合、そのURIを記述します。省略可。

defer       (defer)        #IMPLIED

この属性を指定すると、UA はスクリプトの実行を待たずに、HTMLの解釈を続けます。省略可。

xml:space (preserve) #FIXED 'preserve'

XML文書の空白の処理は、UAにまかされていますが、空白をそのまま保持する指定です。省略しても空白をそのまま保持します。

HTML記述

<p>貴方が、このページにアクセスした日時は、<br />
<script type="text/javascript">
documentwrite(new Date().toLocaleString());
</script><br />
です。</p>

表示例

貴方が、このページにアクセスした日時は、

です。

外部ファイルに記述されているスクリプトをHTML文書に組み込むSCRIPT要素記述例

<script type="text/javascript" src="***.js></script>