テーブル
 




はじめに

さて、最初に行わなくてはいけないのが、テーブルを作ることである。作るときの心得を書いておこう

1. なにがしたいか!最終的にどういう事が出来るのが理想か!コンセプトをはっきりさせておこう。後で手戻りになるぞ!

2. データを格納するところである。計算した結果を表示させるところではないので合計金額などのフィールドは作らない事

3. 階層を考えよう! 業務データベースVでは、工事名称<作業日<明細登録てな具合で、親と子をはっきりさせよう。入力方法をのどれを最初にするかで変わってくる。例えば作業日<工事名称・明細登録で作業日をメインにして入力する方法もある。よく考えて作らなければ後で大変だ。

4. こんなもんかな!

テーブルの新規作成でテーブルを作ろう!

(いや〜、実行金額、利益、利益率はいらなかった)

工事名称のテーブルです。  ご参考に!
フィールド名は自分の分かるようにつけよう (英語は分からん)

データ型を決めるのだ。

工事番号 - オートナンバー型
自動で番号を1・2・3・・・・とつけてくれる。データが重複しないのでこれを親子関係の連結に使用する。   いわゆるインデックスである。

工事年度 - 数値型
整数とか小数点までつけるとか任意にフィールドサイズで変更できる。
例えば数量の合計など計算をさせるのはこのデータ型を使う。

工事名称 - テキスト型
文字列を入力するフィールド

着手日 - 日付/時刻型
日付を入力するフィールド 期間の指定、四半期などの抽出などが出来る。

請負金額 - 通貨型
お金を入れるところ

Yes/No型
二者択一、はい か いいえ か例えば男か、女かを選択するフィールド

OLEオブジェクト型
画像ファイルなど他のアプリケーションのデータを格納する場所
 

テーブルを関連付けよう!

テーブル同士を関連付けるのだ。

いわゆる親子関係を作る。
工事名称が親で作業内容が子、明細が孫といった具合だ。
孫が(作業ID)が決まれば、親が(工事名称)決まるこの関係で後に出てくるクエリーで 任意に 並び替える事が出来る。

リレーションシップで関連付ける項目をドラッグで簡単に設定出来るぞ!
テーブルを作る時にも書いたが親子関係が大事になる、慎重に考える必要があるのだ。

 さあ、これで入力するテーブルが出来たぞ!
 

テーブルが出来たら!

さあ、準備OKだ。とりあえずデータをフォームを作って入力してみよう!

フォームへGo
 

QLOOKアクセス解析