学習教材について(その1)

学習教材について(その1 フォーサイト行政書士講座)

 

1年目に行政書士試験に使用した教材は

 

資格試験の通信教育・通信講座ならフォーサイト

 

雇用保険の教育訓練給付制度が使える講座で、全科目をカバーしています。

 

 

 

1年目に使用したフォーサイト 行政書士講座は、全科目の中で特に重要な部分をチョイスした教材です。
しかし、法律初学者の私はちんぷんかんぷん^^;。
とにかくDVDをみて、暇があれば問題を解いての繰り返しでした。
とにかく与えられた教材をこなすことに時間を費やし、
なんとか全部終わらせて、
平成28年の過去問を受験時間と同じ3時間でチャレンジしてみました。
結果、100点もいっていませんでした。(合格は180点)
しかも、分かった問題はほとんど皆無で、
5択の中でどれが間違いかもわからない、つまり消去法すらつかえないレベルだったのです。

 

その時点で試験まであと3か月という、差し迫った状況だったので、
とにかく理解力をあげる勉強よりも、
問題を解いて解いて
反射神経のみ鍛えるという勉強方法で
5択のうち2択に絞れるくらいの回答力はつけました。
その結果、本試験では164点で不合格でした。

 

私がもうちょっと器用な人であれば、あと16点は足せたかもしれません。
フォーサイト の広告でうたわれる合格率 37.3%もあながち言い過ぎなことはありません。

 

一発合格できなかったのは、とにかく問題の意味も分からず理解できてなかったという点です。

 

フォーサイト に載っていた過去問だけでは足りないと思っていました。
毎年ある試験なので、毎年60問増えていきます。
近年10年分でも600問。
それ、やった?そんなにやってない。

 

私は不器用なので、よりすぐりの問題を解いて覚えるより、
とりあえず全部やって理解しようと思いました。

 

その2へ続きます

 

 

 


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