法令等について
満点で244点ある法令等はさらに@基礎法学A憲法B行政法C民法D商法に分かれます。
@基礎法学 5肢択一式 4点×3題=12点
A憲法 5肢択一式 4点×4題=16点
多肢選択式 8点×1題= 8点
合計 24点
B行政法 5肢択一式 4点×19題=76点
多肢選択式 8点× 2題=16点
記述式 20点× 2題= 40点
合計 132点
C民法 5肢択一式 4点×9題=36点
記述式 20点× 1題=20点
合計 56点
D商法 5肢択一式 4点×5題=20点
教材その2でも触れましたが、配点と出題範囲の広さのバランスで言えば、
行政法が一番点数がとれやすく、
商法は条文が多いわりに配点が少ないので、
行政法→民法→憲法→基礎法学という順番で
まんべんなく勉強して、商法は薄く・・・というか
合格道場の一問一答という〇×問題くらいしかやってませんでした。
基礎法学もなかなかの曲者で、法学部の学習をしていないと
得点するのは難しいです。
過去問題だけは楽勝で解けるようにしたのですが、
本試験では出たとこ勝負でした。
ゆえに行政法→民法→憲法をくりかえし、それでも完璧ではないけど
受験日を迎えてしまったという状態でした。
また、時間配分としては、本受験3時間のうち、2時間で法令等まで解けるように
スピードをつけました。
あとで書きますが、一般知識科目14問ですが、オール出たとこ勝負です。
1時間はとっておきたいです。
おさらいですが法令等46問を2時間で解く。
これを意識しながら年度順で過去問を解いていく練習をしました。