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あなたも“冷え”ではありませんか?(2014.1.16.)(2018.8.12.更新)
様々な症状を抱えられている方が来院されますが、多くの方が“冷え”を抱えているという共通点が見られます。しかし、冷えがどんな悪影響を及ぼしているかを実感する機会がないのか、あるいはどうしたら改善できるかという情報がないためなのか、いつまでも冷えたままという状況にある方が多いようです。
ですが、風邪と同じく、“冷えは万病のもと!”、軽視してはならない症状です(特に女性は夏に冷えになります。そして冷えは、大病への一里塚)。
自分は“冷え”でないと思っていても、“冷え”を招きやすい現在の食・生活習慣から国民総“冷え”となってもおかしくない状況にあり、“隠れ冷え症”であることもよくあります。
以下、“冷え”について知るきっかけにして頂ければと思います。
人体は、体毛が退化せずに生えている[頭部]、[腋窩部]、[陰部]、それから[上腹部]は冷えていなければならないですが、【頸部(首)】、【下腹部】、【脛~足背部】は温かくなければならない部分です。
まずは、自分の身体が、正常な状態にあるか、“冷え”ているか、【下腹部】を指標にした以下の簡易判別法で、今、確認してみてください。
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必ず手背(手の甲側)で体温を感じ取ります。
上腹部と下腹部(ヘソを境にして上側と下側)に同じ手背(右手なら右手)を触れ
て体温を確認してください
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[上腹部]が冷たく[下腹部]が温かければ(上腹部<下腹部)、正常です。
[上腹部]が温かく[下腹部]が冷たければ(上腹部>下腹部)、確実に冷えてます
(上下同じくらいの温度の場合も冷えています)。
もし、後者であったならば、横になってホットパック等で下腹部を30分ほど温めて(温めると一時的に正常な上腹部<下腹部になります)、体調の変化を確認してみてください。
これだけで改善している症状があれば、その症状は、“冷え”が原因だったのだと自己確認できます。
以下冷え解消方法をいくつかご紹介致します(予防的な意味合いのものもあり)。
◆(冷え解消策①)・・・詳細は“こちら”
◆(冷え解消策②)・・・詳細は“こちら”
◆(冷え解消策③)・・・詳細は≪足湯情報≫≪半身浴情報≫をご覧下さい。
◆(冷え解消策④)・・・詳細は“こちら”
◆(冷え解消策⑤)
◆(冷え解消策⑥)
◆(冷え解消策⑦)
治療家からさわりだけ教えてもらったのですが、アトピーを改善するのに「湯たんぽ」を使っているとのこと。
その効果、すごいものがあるそうです。
アトピーは湯たんぽだけで改善するわけではないそうですが、これを使わなければ改善できないくらい大切なものとのこと。
湯たんぽを使いだしたこの2,3年の効果として、他に以下のものを挙げられていました。
・冷えが相当改善された
・風邪をひかなくなった
・妊娠できた
・浮腫がとれた
・熟睡できるようになった
・体調不良が改善された
ここでは、冷えにフォーカスして、“こちら”にまとめてます。
“紐しばり健康法”については、数年前から時々いろいろな書籍で目にしていたのですが、“寝る時に固定するなんてありえないでしょう”、という思い込みでスルーしていました。
しかし、磯谷公良氏が数十年前に生み出した有名な?方法ということを知り、試してみたところ、意外や意外、確かに効果があります。詳細は“こちら”をご覧ください。
半身浴は「前腕(肘から下)」も湯につけて、
足湯は膝下10㎝くらいまでつけて、
20~40分くらい温めます(うっすら汗をかくまで)。最後に水で冷やして終了。
もし、どうしても水で冷やすことができない方は、膝下だけ、もしくは足首だけでも構いませんから、冷水で寒さを感じるまで冷やします。冷えたタオルを巻くだけでも構いません。強制的に発汗を止めることにより上がった体温が維持されます(効果が得られます)。
この入浴法は本来冬季に適していますが、体調不良の方は夏季でも構いません。
なお、就寝2時間前までに終えていれば支障ないですが、就寝前に実施してしまうと、体温を上げたのですからこのままだと寝付きにくくなります。水枕などで頭を冷やしながら寝てください(眠れないのは、脳が冷えていないからであり、体温が上がるからではありません)。
自分の好みの湯加減になったら、日本酒を0.9リットル(5合)湯船に入れ、よくかき混ぜて入浴します。
このとき使う日本酒は安いもので十分です(ただし、合成酒はNG)。
熱いお湯が好みでも、体がよく温まるので、42度以下で入ってください
(疾病のある方は、毎日でなく2、3日おきぐらいのペースで実施して下さい)。
また、お湯そのものの洗浄力がとても強いので、湯の汚れが普通のお風呂に比べてひどくなります。
なお、心臓病、皮膚病、小児喘息、リウマチ、糖尿病、高血圧を患っている方は、今から述べる、ヒバ(干葉)湯を利用ください。
まず、無農薬の生の大根葉を1~2週間ほど陰干しします
(ポイントは、湿気のない風通しのいい所でやること。パリパリに乾くまで)。
ヒバができたら、一回分として大根3,4本分の葉(100g以上)を
無漂白の木綿袋に入れて、水をはった湯船に入れ、お風呂を沸かします。
このとき、沸かしたお湯に入れたのでは、効果がありません。
必ず水から入れて沸かしてください。
*追い炊きできないお風呂の場合には、鍋にヒバを入れた木綿袋、水3リットルを
入れて、20~30分くらい煮出してから、それをお風呂の中に入れてください。
ヒバを煮出す場合も、必ず水から入れるのがポイントです。
沸かしたお湯に入れたのでは効果がありません。
*ニオイが合わない方、追い炊き式は風呂釜の汚れを考慮しないといけない
場合があるかもしれません(私の確認した範囲内では、何も支障ありません)。
*ヒバは、一回分単位でネット購入も可能です。
なお、自分で作るにしても買うにしても、10~6月の大根葉を
ご使用ください(7~9月はNG)。
*冷え症のある間は、2,3日に一度、治ったら一週間に一度でOKです。
冷えのひどい方は、白湯飲み、靴下の重ね履きも一緒に実施されると、より早く冷えが解消されます。
白湯飲みはこちら、靴下の重ね履きは≪半身浴情報≫に記載してます参考書籍①などを参考にされてください。
空腹で冷えた飲料水を飲まない(どうしても冷えたものを飲みたかったら氷を口に入れるだけでその欲求は抑えられます)。
食事中も、できるだけ冷たいものは控えます(夏でも)。
・冷気を「頸部」と「脛~足背部」に感じない、あたらないようにします。
(明け方~起床時の痙攣はこれが原因)
・寝冷えしないようにします(就寝時のみ腹巻するのも手ですが、上腹部まで温め
ると寝苦しくなりますから、ヘソから下だけが温まるようにしてください)。